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Deutsch塩崎源一郎
塩崎 源一郎（しおざき げんいちろう、1912年（明治45年）6月21日 - 2000年（平成12年）5月25日）は、日本の紙芝居師である[1][2]。
経歴・人物[編集]
長野県に生まれ[1][2]、後に上京して紙芝居師としての活動を始める[1][2]。第二次世界大戦後は大阪市西成区に紙芝居の制作および配給にあたるため[1][2]、同地でその絵元である「三邑会」の設立に携わった[1][2]。
1950年代には日本全国で紙芝居を披露し[1][2]、多くの人々にその観賞に楽しむことに尽力する。しかし1960年代に入るとテレビ観賞が主流となり紙芝居の観賞は衰退したが[1][2]、塩崎は日本で最後の絵元として紙芝居披露を存続した[1][2]。晩年は紙芝居約3万巻の保存にあたり[2]、1995年（平成7年）には自宅を改装してその紙芝居が所蔵されている「塩崎紙芝居博物館」の開館にあたった[1][2]。
披露した主な作品[編集]
- 『ノンちゃん』
- 『アイアン・ロック』
- 『月世界探検』
- 『孫悟空』
- 『恐怖のフランケン』
脚注[編集]
外部リンク[編集]
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