出口廣光

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出口 廣光（でぐち ひろみつ、1925年11月17日 - 2000年10月30日）は、日本の政治家。参議院議員（1期、自由民主党）。

来歴・人物[編集]

秋田県秋田市出身。1949年東北大学法文学部経済学科卒。自治庁に入り、三重、青森、福岡、大分の各県に出向する。1971年に秋田県庁に出向し、総務部長、出納長、副知事を歴任する。1983年の第13回参議院議員通常選挙で秋田県選挙区から自由民主党公認で立候補し当選。1989年の第15回参議院議員通常選挙で落選した。落選後は秋田県信用保証協会会長や県交通安全協会会長などを務めた。1999年秋の叙勲で勲二等瑞宝章受章^[1]。2000年10月30日、肺炎のため秋田市の秋田大学医学部附属病院で死去、74歳^[2]。死没日をもって従四位に叙される^[3]。

脚注[編集]

参考文献[編集]

• 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。

表 話 編 歴 秋田県選挙区選出参議院議員(1947年 - )
奇数回	鈴木安孝 鈴木一 松野孝一 沢田政治 野呂田芳成 出口廣光 細谷昭雄 金田勝年 松浦大悟 中泉松司 寺田静
偶数回 （第1回の3年議員を含む）	石川準吉 長谷山行毅 鈴木壽 山崎五郎 佐々木満 斉藤滋宣 鈴木陽悦 石井浩郎

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