中部山岳国立公園

中部山岳国立公園
Chūbu-Sangaku National Park
中部山岳の最高峰穂高岳と上高地の梓川
指定区域
新潟県富山県長野県岐阜県にまたがる北アルプスの主な山域[1]
北緯36度17分21秒 東経137度38分53秒 / 北緯36.28917度 東経137.64806度 / 36.28917; 137.64806座標: 北緯36度17分21秒 東経137度38分53秒 / 北緯36.28917度 東経137.64806度 / 36.28917; 137.64806
分類 国立公園
面積 174,323 ha
指定日 1934年12月4日
運営者 環境省
年来園者数 1,012万人(2004年)
施設 関連施設を参照
事務所 環境省中部地方環境事務所
(長野自然環境事務所)
事務所所在地 380-0846
長野県長野市旭町1108 長野第一合同庁舎
公式サイト 中部山岳国立公園(環境省)
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中部山岳国立公園(ちゅうぶさんがくこくりつこうえん)は、長野県岐阜県富山県新潟県にまたがる飛騨山脈北アルプス)を中心とした国立公園

概要[編集]

上高地の梓川に架かる河童橋
上高地の梓川に架かる河童橋
上高地にある日本アルプスを世界に紹介したウォルター・ウェストンのレルーフ
上高地にある日本アルプスを世界に紹介したウォルター・ウェストンのレルーフ

1934年12月4日大雪山国立公園阿寒国立公園日光国立公園、阿蘇国立公園(現・阿蘇くじゅう国立公園)とともに指定された[2]上高地乗鞍高原などの高原や穂高岳立山などの3,000メートル級の山々がある。2004年の入場者数は、1,012万人と推定されていて、前年比約91%であった[3]。1888年から3回、日本に宣教師として長期滞在したイギリス人ウォルター・ウェストンは、中部山岳国立公園内の多くの山に山案内人と共に探検的登山を行い、その後『MOUNTAINEERING AND EXPLORATION IN THE JAPANESE ALPS』(日本アルプスの登山と探検)を出版して、世界中に日本アルプスの魅力を紹介した[4]。その功績などを称えて、1937年8月26日の上高地の清水屋ホテルの北東近くに、ウェストンのレリーフが設置された[5]長野県道24号上高地公園線釜トンネルが開通しバスが運行されるようになると、多くの一般の観光客が上高地を訪れるようになった。上高地の河童橋では毎年4月27日アルペンホルンの演奏と共に橋の袂で『上高地開山祭』が開催されている[6]立山富士山白山と共に日本三霊山(日本三名山)であり、古来から信仰対象の山として富山県側から登拝されていた。1771年に建立されたとされている登拝者のための宿泊施設である室堂小屋は国の重要文化財に指定されている[7]明治以前は女人禁制の山域であった。1971年6月1日に黒部立山アルペンルートが全線開通すると、ルート周辺には多くの観光客、立山周辺の山々に多くの登山者が訪れるようになった。日本山岳会に属する天皇徳仁は皇太子時代に何度も中部山岳国立公園を訪問し、白馬岳唐松岳五竜岳燕岳常念岳蝶ヶ岳などの山に登頂している[8]標高およそ2,500 m付近が森林限界の高山帯で、白馬岳などの北側ほど森林限界の標高が下がり、ハイマツ高山植物が分布している。標高およそ1,500 mから2,500 mにかけてが亜高山帯となっている。標高1,500 m以下の山地はかつてはブナの森だったが多くが伐採されカラマツなどの人工林やミズナラなどの雑木林になっている[9]乗鞍岳の北西山麓の五色ヶ原では、インタープリター同行者のみの入山規制が行われている[10]

公園の経緯[編集]

  • 1934年(昭和9年)12月4日 - 中部山岳国立公園に指定。
  • 1984年(昭和59年)6月15日 - 公園区域及び公園計画の全般的な見直し。
  • 1992年(平成4年)7月14日 - 公園計画の一部変更。
  • 1997年(平成9年)9月18日 - 公園計画の一部変更。

関連施設[編集]

  • 栂池ビジターセンター - 湿原植物や高山植物などの紹介。所在地は、長野県北安曇郡小谷村栂池自然園
麓の大町市にある大町山岳博物館
  • 大町山岳博物館 - 北アルプスの自然や登山史などの展示。ライチョウの調査研究を行っている[11]。所在地は、長野県大町市大町8056-1。
  • 立山自然保護センター - ライチョウや高山植物など立山の動植物の展示と解説[12]。所在地は、立山の室堂平
  • 欅平ビジターセンター - 黒部峡谷の開発の歴史と周辺の動植物の紹介[13]。所在地は、富山県黒部市宇奈月町欅平(けやきだいら)。
  • 上高地ビジターセンター - 上高地の自然情報の提供。所在地は上高地の河童橋の北東約150 m[5]
  • 飛騨・北アルプス自然文化センター(平湯ビジターセンター) - 地形や地質や動植物の解説[14]。自然探索路がある。所在地は、岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯763-12。
  • 乗鞍自然保護センター - 乗鞍岳や乗鞍高原の動植物などを紹介[15]。所在地は、長野県松本市安曇4306-5。(冬期閉鎖)

公園利用者数の推移[編集]

新穂高ロープウェイの西穂高口駅から望む西穂高岳、駅上の「西穂高口展望台」はミシュランガイド(2009)で二つ星の評価を受けた。

公園利用者数の推定値を下表に示す[16]

利用者数
(人)
備考
1996年 1,362万 上高地204万、乗鞍地区103万
1998年 1,293万
1999年 1,252万
2000年 1,263万
2001年 1,117万
2002年 1,187万
2004年 1,012万
2008年  977万 [17]

自然[編集]

薬師岳の金作谷カール
薬師岳の金作谷カール

特別天然記念物[編集]

公園には以下の特別天然記念物がある。その指定日を下表に示す。

  • 白馬連山高山植物帯 - 白馬岳と五竜岳周辺の大規模な高山植物の群落。超塩基性蛇紋岩の地質の場所があり、400種以上の高山植物の宝庫となっている[18]
  • 薬師岳の圏谷群 - 薬師岳の東面上部の4つの圏谷(カール)群。
  • 上高地 - 梓川上流部流域の上高地。
  • 白骨温泉の噴湯丘と球状石灰石 - 白骨温泉とその沈殿物。
  • 黒部峡谷 附 猿飛並びに奥鐘山 - 黒部峡谷の爆布、漢流、深淵など。
  • ライチョウ - 公園内の高山帯に生息する。
  • カモシカ - 公園内の山地に生息する。
名称 天然記念物
指定日
特別天然記念物
指定日
備考
白馬連山高山植物帯 1922年10月12日 1952年3月29日 [19][20]
薬師岳の圏谷群 1945年2月22日 [21][22]
上高地 1928年3月24日 [23]
白骨温泉の噴湯丘と球状石灰石 1922年3月8日 [24]
黒部峡谷 附 猿飛並びに奥鐘山 1956年9月7日 1964年7月10日 [25]
ライチョウ 1923年3月10日 1955年2月15日 [26]
カモシカ 1934年5月1日 [27]
称名滝立山町

天然記念物[編集]

動物[編集]

哺乳類[編集]

公園の山域には、ニホンツキノワグマホンドオコジョニホンカモシカニホンザルホンドギツネニホンリスなどの哺乳類が生息する[28]

鳥類[編集]

ライチョウは、立山、白馬岳、大天井岳などのハイマツの自生地周辺の高山帯に生息する。国の特別天然記念物のライチョウは富山県の県の鳥に指定されていて[29]、環境省のレッドリスト危急種の指定を受けている[30]。また高山帯ではイワヒバリホシガラスなど、亜高山帯ではウグイスコガラルリビタキなどが見られる[31]

高山蝶[編集]

公園の区域には、以下の9種の高山蝶が生息している。高山蝶とは、一般に「全生活史を通じて高山帯や亜高山帯で生活する」のことであり、日本には13種が生息している[32]山岳写真家であった田淵行男常念岳周辺の高山蝶の研究を行っている[33]。大部分の種が環境省や各都道府県のレッドリストの指定を受けていて、絶滅が危惧されている[34]アサギマダラキアゲハなどが高山帯へ飛来することがある[35]

分布域 和名 レッドリスト(環境省・都道府県)
高山帯 ミヤマモンキチョウ シロチョウ科 準絶滅危惧(環境省、富山・岐阜・長野)
タカネヒカゲ ジャノメチョウ科
亜高山帯 ベニヒカゲ ジャノメチョウ科 準絶滅危惧(環境省・新潟県)
クモマベニヒカゲ
クモマツマキチョウ シロチョウ科 絶滅危惧(新潟)、危急種(富山)、準絶滅危惧(環境省、長野・岐阜)
ミヤマシロチョウ 絶滅危惧(長野)、危急種(環境省)
タカネキマダラセセリ セセリチョウ科 準絶滅危惧(環境省、岐阜・長野)
オオイチモンジ タテハチョウ科 危急種(環境省)、準絶滅危惧(長野・岐阜)
コヒオドシ 準絶滅危惧(長野)

植物[編集]

公園の区域に生育する多数の高山植物など植物が、国立公園特別地域内指定植物に指定されている[36]。その一例を以下に示す[37][38]。上高地では春にニリンソウなどの花が見られ、山上の高山帯では雪解けとともに次々と様々な高山植物が花を咲かせる。白馬岳、蓮華岳、燕岳、大天井岳などの砂礫の稜線上の風衝地には、「高山植物の女王」と呼ばれているコマクサが群落をつくる[39]

地理[編集]

面積[編集]

西の位山がら望む飛騨山脈。剱岳から乗鞍岳へと連なる山並み

総面積は174,323 haであり、約89 %国有地、約37 %がその特別保護地区になっている。白馬岳周辺のごく一部の山域のみが新潟県に位置する。

主な山[編集]

飛騨山脈の主稜線は日本海親不知から後立山連峰から鎌ヶ峰の南の長峰峠まで延び、朝日岳から乗鞍岳までが指定区域である[1]三俣蓮華岳から派生する立山連峰毛勝三山までの山域と槍ヶ岳から大天井岳を経て派生する常念山脈餓鬼岳から霞沢岳までの山域も指定区域である[1]小蓮華山(標高2,766 m)が新潟県、立山(3,015 m)が富山県、穂高岳が長野県と岐阜県および中部山岳の最高峰である。日本百名山に選定されている山が14ある[40]。ほとんどの主要な稜線に登山道が整備され、要所には山小屋とキャンプ指定地が整備されている[41]。国立公園内では、キャンプ指定地以外での幕営は禁止されている。冬期には西穂山荘以外のほとんどの山小屋が閉鎖される。豪雪地帯の山域の東面の谷は白馬大雪渓、剱沢雪渓、針ノ木雪渓の日本三大雪渓に代表されるように雪渓を伴うことが多く、立山の御前沢、および剱岳の小窓・三ノ窓には、氷河が現存する。

山名 よみ 標高(m) 山系 都道府県 備考 山容
朝日岳 あさひだけ 2,417 後立山連峰 新潟県
富山県
日本三百名山
白馬岳 しろうまだけ 2,932 後立山連峰 長野県
富山県
日本百名山
白馬大雪渓
唐松岳 からまつだけ 2,696 後立山連峰 長野県
富山県
日本三百名山
五竜岳 ごりゅうだけ 2,814 後立山連峰 長野県
富山県
日本百名山
鹿島槍ヶ岳 かしまやりだけ 2,889 後立山連峰 長野県
富山県
日本百名山
爺ヶ岳 じいがたけ 2,670 後立山連峰 長野県
富山県
日本三百名山
針ノ木岳 はりのきだけ 2,821 後立山連峰 長野県
富山県
日本二百名山
針ノ木雪渓
毛勝山 けかちやま 2,414 立山連峰 富山県 日本二百名山
毛勝三山
剱岳 つるぎだけ 2,999 立山連峰 富山県 日本百名山
剱沢雪渓
奥大日岳 おくだいにちだけ 2,616 立山連峰 富山県 日本二百名山
立山 たてやま 3,015 立山連峰 富山県 日本百名山
富山県の最高峰
薬師岳 やくしだけ 2,926 立山連峰 富山県 日本百名山
黒部五郎岳 くろべごろうだけ 2,840 立山連峰 富山県
岐阜県
日本百名山
赤牛岳 あかうしだけ 2,864 飛騨山脈
読売新道
富山県
長野県
日本二百名山
水晶岳 すいしょうだけ 2,986 飛騨山脈
読売新道
富山県
長野県
日本百名山
蓮華岳 れんげだけ 2,799 飛騨山脈主稜
裏銀座
富山県
長野県
日本三百名山
烏帽子岳 れんげだけ 2,628 飛騨山脈主稜
裏銀座
富山県
長野県
日本三百名山
野口五郎岳 のぐちごろうだけ 2,924 飛騨山脈主稜
裏銀座
富山県
長野県
日本三百名山
鷲羽岳 わしばだけ 2,924 飛騨山脈主稜
裏銀座
富山県
長野県
日本百名山
三俣蓮華岳 みつまたれんげだけ 2,841 飛騨山脈主稜
裏銀座
富山県
長野県
岐阜県
日本三百名山
三国境
双六岳 すごろくだけ 2,860 飛騨山脈主稜
裏銀座
富山県
長野県
双六小屋
餓鬼岳 がきだけ 2,647 常念山脈 長野県 日本二百名山
燕岳 つばくろだけ 2,763 常念山脈 長野県 日本二百名山
大天井岳 おてんしょうだけ 2,922 常念山脈 長野県 日本二百名山
常念岳 じょうねんだけ 2,857 常念山脈 長野県 日本百名山
霞沢岳 かすみざわだけ 2,646 常念山脈 長野県 日本二百名山
笠ヶ岳 かさがだけ 2,897 飛騨山脈 岐阜県 日本百名山
槍ヶ岳 やりがだけ 3,180 飛騨山脈主稜 長野県
岐阜県
日本百名山
穂高岳 ほたかだけ 3,190 飛騨山脈主稜 長野県
岐阜県
日本百名山
中部山岳国立公園の最高峰
西穂高岳 にしほたかだけ 2,909 飛騨山脈主稜 長野県
岐阜県
西穂山荘
焼岳 やけだけ 2,455 飛騨山脈主稜 長野県
岐阜県
日本百名山
乗鞍岳 のりくらだけ 3,026 飛騨山脈主稜 長野県
岐阜県
日本百名山
五色ヶ原 (乗鞍岳)

活火山[編集]

活火山である焼岳北峰の噴気口から発生する火山ガス
  • 立山火山 - 別称は「弥陀ヶ原火山」。
  • 焼岳 - 1915年6月6日に大爆発を起こし泥流が梓川を堰き止めて大正池が形成された。2011年11月に気象庁が、噴火予報(噴火警戒レベル1、平常)の継続を発表した[42]。北峰の山頂部では火山ガス硫黄が発生している。山頂部には火口湖があり、南峰は崩落等の危険があり、立入りが禁止されている。
  • アカンダナ山 - 2003年に気象庁が、焼岳と別の火山の分類とした。
  • 乗鞍岳 - 山頂部には12の火口湖がある。2011年11月に気象庁が、噴火予報(噴火警戒レベル1、平常)の継続を発表した[43]

高原[編集]

河川[編集]

上空からの黒部川源流部と飛騨山脈。上部左が立山連峰、上部右が後立山連峰

公園内には以下の河川が流れ、飛騨山脈がその上流域である[1]。飛騨川のみが太平洋へ流れ、その他は日本海へ流れる。

白馬大池周辺の稜線を歩く登山者
白馬大池周辺の稜線を歩く登山者
立山室堂のミクリガ池などの火口湖。中央は地獄谷、奥の山は大日岳と奥大日岳。さらに奥に富山平野と日本海。
立山室堂ミクリガ池などの火口湖。中央は地獄谷、奥の山は大日岳と奥大日岳。さらに奥に富山平野日本海
大正池と焼岳(左)
大正池と焼岳(左)

ダム湖[編集]

公園内には発電用の大規模なダム湖がある[1]

湖沼[編集]

公園内の山上には多数の湖沼火口湖がある[1]

主な滝[編集]

主な温泉[編集]

国の特別天然記念物の白骨温泉の共同浴場

公園内の多くの温泉は山の奥地にある秘湯となっている。

隣接する自然公園[編集]

関連市町村[編集]

交通・アクセス[編集]

マイカー規制[編集]

マイカー規制が行われている乗鞍エコーライン

ロープウェイ[編集]

立山ロープウェイと立山の紅葉
立山ロープウェイと立山の紅葉
新穂高ロープウェイの西穂高口駅展望台から望む穂高岳
新穂高ロープウェイの西穂高口駅展望台から望む穂高岳

公園内では3つのロープウェイが運行されている。また八方尾根スキー場白馬五竜スキー場などの山麓のスキー場では、夏期シーズンを中心にゴンドラリフトが運行されている。白馬五竜スキー場の上部には、2001年に白馬五竜高山植物園が開園した。

  • 新穂高ロープウェイ
    • 第1区間- 麓の新穂高温泉の新穂高温泉駅と鍋平高原駅を結ぶ。全長573 m。高低差188 m。
    • 第2区間- 麓の新穂高温泉のしらかば平駅と西穂高口駅を結ぶ。全長2,598 m。高低差848 m。山頂駅にある西穂高口駅展望台(標高2,156 m)はフランスミシュラン社発行のガイドブック(ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン2009)において、西穂高口展望台として二つ星の評価で紹介された。

公園内を通る道路[編集]

周辺の主な駅[編集]

周辺の空港[編集]

関連施設[編集]

ビジターセンター[編集]

利用者数は2008年(平成20年)[47]

センター名 設置者 所在地 利用者数(人)
上高地インフォメーションセンター 環境省 長野県松本市安曇上高地 267,522
上高地ビジターセンター 143,438
長野県乗鞍自然保護センター 長野県 長野県松本市乗鞍高原鈴蘭4306-5 6,220
立山自然保護センター 富山県 富山県中新川郡立山町芦峅寺 225,411
欅平ビジターセンター 環境省 富山県黒部市宇奈月町
飛騨・北アルプス自然文化センター 岐阜県 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯763-12 12,010

管理機関:環境省地方環境事務所[編集]

  • 長野自然環境事務所-長野市旭町1108 長野第1合同庁舎3F (全体統括) 
  • 松本自然環境事務所 - 長野県松本市安曇124-7 (全域、主に長野県域担当)
  • 立山自然保護官事務所-富山県中新川郡立山町前沢新町285 (富山県域担当)
  • 上高地自然保護官事務所 - 長野県松本市安曇4468(冬期閉鎖:連絡先-松本自然環境事務所)
  • 平湯自然保護官事務所 - 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯763-12 (岐阜県域担当)

中部山岳国立公園の風景[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f 中部山岳国立公園の区域図” (PDF). 環境省. 2011年12月10日閲覧。
  2. ^ 中部山岳国立公園”. 環境省. 2011年12月10日閲覧。
  3. ^ 花の百名山地図帳 (2007)、170頁
  4. ^ ウォルター・ウェストン 著、青木枝朗 訳『日本アルプスの登山と探検』岩波書店、1997年6月。ISBN 4003347412 
  5. ^ a b 山と高原地図 槍ヶ岳・穂高岳・上高地 (2011)
  6. ^ 上高地:北アルプスの観光シーズン幕開け 河童橋で開山祭”. 毎日新聞社 (2010年4月27日). 2011年12月13日閲覧。
  7. ^ 国指定文化財等データベース(立山室堂)”. 文化庁. 2011年12月13日閲覧。
  8. ^ 歩いてみたい日本の名山 (2004)
  9. ^ 北アルプス自然図鑑 (2004)、6-7頁
  10. ^ 乗鞍山麓 五色ヶ原”. 五色ヶ原の森運営共同事業体. 2011年12月13日閲覧。
  11. ^ 大町山岳博物館”. 大町市. 2011年12月13日閲覧。
  12. ^ 立山自然保護センター”. 富山県. 2011年12月13日閲覧。
  13. ^ 欅平ビジターセンター”. 富山県. 2011年12月13日閲覧。
  14. ^ 飛騨・北アルプス自然文化センターについて” (PDF). 岐阜県 (2007年6月). 2011年12月13日閲覧。
  15. ^ 乗鞍自然保護センター”. 乗鞍自然保護センター. 2011年12月13日閲覧。
  16. ^ 『自然公園の手引き』2005年
  17. ^ 中部山岳国立公園”. セブンイレブン記念財団. 2011年12月13日閲覧。
  18. ^ 白馬連山(しろうまれんざん)高山植物帯”. 農林水産技術情報協会. 2011年12月12日閲覧。
  19. ^ 地図閲覧サービス・白馬連山高山植物帯(特)”. 国土地理院. 2011年12月12日閲覧。
  20. ^ 国指定文化財等データベース(白馬連山高山植物帯)”. 文化庁. 2011年12月12日閲覧。
  21. ^ 地図閲覧サービス・薬師岳の圏谷群”. 国土地理院. 2011年12月12日閲覧。
  22. ^ 国指定文化財等データベース(薬師岳の圏谷群)”. 文化庁. 2011年12月12日閲覧。
  23. ^ 国指定文化財等データベース(上高地)”. 文化庁. 2011年12月12日閲覧。
  24. ^ 国指定文化財等データベース(白骨温泉の噴湯丘と球状石灰石)”. 文化庁. 2011年12月12日閲覧。
  25. ^ 国指定文化財等データベース(黒部峡谷 附 猿飛並びに奥鐘山)”. 文化庁. 2011年12月12日閲覧。
  26. ^ 国指定文化財等データベース(ライチョウ)”. 文化庁. 2011年12月13日閲覧。
  27. ^ 国指定文化財等データベース(カモシカ)”. 文化庁. 2011年12月13日閲覧。
  28. ^ 北アルプス自然図鑑 (2004)、184-188頁
  29. ^ 日本の国立公園 (2007)、32頁
  30. ^ RDB種情報(動物)種の詳細情報 - ライチョウ”. 環境省. 2011年12月12日閲覧。
  31. ^ 北アルプス自然図鑑 (2004)、144-155頁
  32. ^ 日本の国立公園 (2007)、33頁
  33. ^ 栗田貞多男『信州の蝶』信濃毎日新聞社、1996年5月、15頁。ISBN 4784096108 
  34. ^ 日本のレッドデータ検索システム(ミヤマモンキチョウ)”. エンビジョン環境保全事務局. 2011年12月12日閲覧。
  35. ^ 北アルプス自然図鑑 (2004)、122頁
  36. ^ 国立・国定公園特別地域内指定植物” (PDF). 環境省. 2011年12月10日閲覧。
  37. ^ 花の百名山地図帳 (2007)、147-169頁
  38. ^ 豊国秀夫『日本の高山植物』山と溪谷社〈山溪カラー名鑑〉、1988年9月。ISBN 4-635-09019-1 
  39. ^ 花の百名山地図帳 (2007)、154-169頁
  40. ^ 日本百名山 (1964)
  41. ^ 『山と溪谷2011年1月号付録(山の便利手帳2011)』山と溪谷社、2010年12月、149-164頁。ASIN B004DPEH6G 
  42. ^ 焼岳の火山活動解説資料(平成23年11月)” (PDF). 気象庁 (2011年11月). 2011年12月13日閲覧。
  43. ^ 乗鞍岳の火山活動解説資料(平成23年11月)” (PDF). 気象庁 (2011年11月). 2011年12月13日閲覧。
  44. ^ 上高地・槍・穂高 (2000)、277頁
  45. ^ 上高地・槍・穂高 (2000)、204-205頁
  46. ^ 中部山岳国立公園・基礎情報”. 環境省. 2011年12月13日閲覧。
  47. ^ 環境省自然ふれあい推進室"表II-9 国立公園内ビジターセンター等利用者数"自然公園等利用者数調(2013年3月18日閲覧。)

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]