薬食(ヤクシク)は朝鮮の菓子。薬飯(ヤクパプ)とも呼ばれる。
蒸したもち米に焼き栗、ナツメ、ごま油、松の実、醤油、およびシナモンを混ぜ、さらに蒸し上げる。
新羅時代、1月15日に烏が王(炤知麻立干)の弑害陰謀を知らせてくれたことから、毎年1月15日に烏に香ばしい飯を与えたが[1]、これが薬食と言われる。現在も朝鮮では旧暦1月15日に薬食を食べる。
参考文献[編集]
- ^ 『三国遺事』巻第一、紀異第一「射琴匣」
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