ベエルシェバ

ベエルシェバ
בְּאֵר שֶׁבַע
بئر السبع
ベエルシェバ
ベエルシェバ市街

市章
位置
ベエルシェバの位置
ベエルシェバの位置(イスラエル南部)
座標: 北緯31度14分 東経34度47分 / 北緯31.233度 東経34.783度 / 31.233; 34.783
歴史
定住開始 1900年
行政
イスラエルの旗 イスラエル
地区 南部地区
  郡 ベエルシェバ郡
  市 ベエルシェバ
市長 ルヴィク・ダニロヴィチ
地理
面積  
  総面積 117.5 km2 (45.4 mi2
人口動態 (2018年現在)
人口 209,002[1] 人
都市圏人口 531,000 人
その他
等時帯 世界標準時UTC+2
  夏時間 夏時間UTC+3
テンプレートを表示

ベエルシェバヘブライ語: Ar-Beersheva.oga בְּאֵר שֶׁבַע[ヘルプ/ファイル], ラテン文字転写: Bəʾēr Ševaʿアラビア語: بئر السبع, ラテン文字転写: Biʾr as-Sabʿ、公式ラテン字表記: Be'er Sheva[2])は、イスラエル南部地区都市

聖書にしばしば登場する地名であり、創世記ではアブラハムイサクアビメレクと誓いをかわした場所として登場する。またイスラエルの12氏族の住む土地の南端であったため、北端のダンとともに「ダンからベエルシェバまで」という言葉がイスラエルの民の住む土地の意味で使われている。

第一次世界大戦においては1917年のベエルシェバの戦い英語版の舞台となった。

概要[編集]

ネゲヴ沙漠最大の都市で、「ネゲヴの首都」と呼ばれることもある。2005年の人口は185,000人である。

ベエルシェバはイスラエル南部地域の行政中心地で、ベン=グリオン大学ソロカ・メディカルセンター英語版、 イスラエル・シンフォニエッタ・ベエルシェバの本拠地である。

ベエルシェバは1948年のイスラエル建国以来大きく成長してきた。住民の多くは1948年以後アラブ諸国エチオピア、旧ソビエト連邦からイスラエルに移住したユダヤ人である。ベエルシェバの周囲には町が点在するが、オメルレハヴィム英語版メタル英語版はユダヤ人住民が多く、ラハト英語版テル・シェバ英語版ラキヤ英語版などはベドウィンの町である。

観光[編集]

スポーツ[編集]

友好都市[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ [1]
  2. ^ Be'er Sheva Municipality”. 2021年6月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月21日閲覧。

外部リンク[編集]