プロトファスマ

プロトファスマ Protophasma
	Protophasma dumasiiの化石標本
地質時代
	石炭紀
分類
種
	P. dumasi; P. woodwardi;

プロトファスマ（Protophasma）は、古生代石炭紀に生息した肉食性昆虫。直翅類と網翅類の中間的な形態を持つ^[1]。

体長13.8cm^[2]。メガネウラと現生のトンボ程差はないが、現生のゴキブリと比べるとやや大きい。石炭紀に巨大な昆虫や節足動物が多かった原因として、シダ植物群の大繁殖により当時の大気中の酸素濃度が約35%と高かったためとする説や、これらを捕食する活発な脊椎動物の捕食者が少なかったからとする説などが唱えられている。

脚注[編集]

[脚注の使い方]

外部リンク[編集]

プロトファスマ・川崎悟司イラスト集 - ウェイバックマシン（2011年2月10日アーカイブ分）

この項目は、古生物学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（プロジェクト:地球科学、プロジェクト:生物／Portal:地球科学、Portal:生物学）。

[1] Béthoux, O. (2003-06). [0057:PDBALB2.0.CO;2.full “Protophasma dumasii Brongniart 1879, a link between Orthoptera and the ‘dictyopterid’ orders?”]. Journal of Orthoptera Research 12 (1): 57–62. doi:10.1665/1082-6467(2003)012[0057:PDBALB]2.0.CO;2. ISSN 1082-6467.

[2] “Fossilworks: Protophasma dumasi”. fossilworks.org. 2020年2月14日閲覧。

[1]

[2]

プロトファスマ

関連項目[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]