ブルーベリー

ブルーベリー
ブルーベリー
ブルーベリー
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 core eudicots
キク類 asterids
: ツツジ目 Ericales
: ツツジ科 Ericaceae
亜科 : スノキ亜科 Vaccinoideae
: スノキ属 Vaccinium
: シアノコカス Cyanococcus
和名
ブルーベリー、ヌマスノキ、
アメリカスノキ
品種

ブルーベリー: blueberry)は、ツツジ科スノキ属シアノコカス節に分類される落葉低木およびその果実ベリー)の総称[1][2][3][4]。果実は生食・加工いずれにも用いられる[5]。別名(和名)はヌマスグリ(沼酸槐)[6]。英名のブルーは果実の青紫色に由来し、ベリーは「小さな実」の意味である[6]。いくつかの系統と品種があり、果樹庭木として植えられる[7]

ブルーベリーは大別して6系統(種・タイプ)あるが、食用として重要なのはハイブッシュ系・ラビットアイ系・ローブッシュ系の3系統(種・タイプ)である。そのうち、栽培種にはハイブッシュ系とラビットアイ系の2系統ある[6]。細かい品種は数百種にも及ぶ。

植物としての形態・生態[編集]

成木の樹高は品種によって違うが、概ね1 - 3メートル (m) になる[7]。北アメリカ大陸でのみ栽培される野生種に近い品種は数十cm程度の低木である。幹は単生、あるいは株立ちすることもある[7]樹皮は灰褐色で縦に筋があり、のちに裂けて剥がれる[7]。若い枝は淡灰褐色で毛がある[7]。花期は4 - 5月(日本の場合)[7]。春に白またはピンク色のドウダンツツジに似た釣鐘状の花を咲かせ、花後に0.5 - 1.5センチメートル (cm) ほどの青紫色の小果実が生る。

は秋に紅葉して美しい[8]。葉や果実に含まれるアントシアニンという物質が、葉を赤く紅葉させる主要色素でもある[6]。枝ごとに葉色が異なったり、他の葉の陰の部分が黄色になるなど一枚の葉の中でも濃淡があったり、紅葉の色幅は豊かである[6]冬芽は卵形で紅紫色、6 - 10枚の芽鱗に包まれていて、芽鱗の縁は褐色である[7]。枝先に仮頂芽がつき、側芽は枝に互生し、枝に下の方の側芽は小さい[7]。葉痕は半円形で、維管束痕が1個つく[7]

歴史[編集]

ブルーベリーの元になった植物は南アメリカにあった。その植物がカリブ海諸島を経て北アメリカに渡って進化し、ブルーベリーとなった[9]

北アメリカ原産[6][7]。野生種(近縁種)はヨーロッパ、東アジアなどにみられ[5]、ヨーロッパ・アメリカでは古くから食用に供し[3][5]、日本でも近縁種のクロマメノキナツハゼシャシャンボクロウスゴなど野生種の果実を食用とした[3][5]。栽培用園芸品種群の登場は19世紀の末に遡り[5]北アメリカ大陸インディアンが利用していた各地の野生種を基にして創出された[5]。これら北アメリカ産の園芸用ブルーベリーが、食用品種としてヨーロッパや日本に伝播した[5]

果実は北アメリカでは古くから食用とされており、さらに20世紀に入り果樹としての品種改良が進み、ハイブッシュ系、ラビットアイ系、ハーフハイブッシュ系、ローブッシュ系の交配により多くの品種が作出された。(詳細は後述の「種と品種」節を参照。)

種と品種[編集]

細かく見ると数百種あるブルーベリーの品種の多くはアメリカ合衆国で作られたが、日本オーストラリアニュージーランドなどで作られた品種もある。日本で導入されている品種は100種にも及び多くはアメリカ産品種だが、日本で開発された品種も栽培されている[10]

1960年にアメリカ農務省(USDA)が七大品種を選定したが、日本の気候に必ずしも合わないことが指摘されている。また、日本に導入された品種名に誤りがあったことが明らかになっている[11]

ハイブッシュブルーベリー系統(栽培種)[編集]

このタイプはさらにノーザンハイブッシュ系とサザンハイブッシュ系、ハーフハイハイブッシュ系の3グループに分けられ、それぞれのグループにたくさんの品種がある。

  • ハイブッシュ・ブルーベリー

ラビットアイブルーベリー系統(栽培種)[編集]

ラビットアイブルーベリーにもたくさんの栽培品種がある。このタイプは、果実が成熟する前にウサギの目のようにきれいなピンク色になることから名付けられた[12]

  • ラビットアイ系ブルーベリー Vaccinium virgatumsyn. V. ashei
    • Tifblue(ティフブルー)
    • Homebell(ホームベル)

ローブッシュブルーベリー(野生種)[編集]

その他(および未分類・不明)[編集]

  • Vaccinium caesariense(ニュー・ジャージー・ブルーベリー)
  • Lateblue (レイトブルー)
  • Vaccinium koreanum(コリアン・ブルーベリー)
  • Vaccinium myrsinites(エバーグリーン・ブルーベリー)
  • Vaccinium myrtilloides(カナディアン・ブルーベリー)
  • Vaccinium pallidum(ドライランド・ブルーベリー)

栽培[編集]

ブルーベリーの木。

栽培においては酸性土壌で水捌けが良い土質を好み[6]農薬を一切使わずに栽培することも可能である。乾燥に弱いが過湿にも弱く、培土の管理に注意する必要がある。(地植えであれば殆ど気を使う必要は無い)ラビットアイ系の品種は自家受粉しにくく、1本だけ植え付けても実つきが悪い傾向にある。同じラビットアイ系で別の品種を一緒に植え付けることで受粉がうまく行われるようになる。ハイブッシュ系のブルーベリーは1本でも結実する品種もあるが、同じハイブッシュ系で異なる品種を一緒に植えることで、より実付きが良く、そして大きな果実が実るようになる[13]

ブルーベリーは挿し木で増やすのが一般的である。ブルーベリーの挿し木には、挿し木に用いる枝によって新梢を用いる「緑枝挿し(りょくしざし)」、休眠時期の枝を用いる「休眠枝挿し(きゅうみんしざし)」がある[13]

栽培適地はハイブッシュ系が寒冷地向き、ラビットアイ系が暖地向きとされる。また、サザンハイブッシュ系が作られ暖地でも食味のよいハイブッシュ系の栽培ができるようになった。日本では関東地方の気候は全ての系統の栽培に好適であり、関東地方が日本国内ブルーベリーの主産地となっている。

食用[編集]

果実は夏から秋にかけて熟し、甘酸っぱい。生食用の他、ジャム果実酒ジュース菓子材料などに用いる[8]

一部の品種にはアントシアニンが豊富に含まれ、ブルーベリーやビルベリーを使用した健康食品サプリメントが「視力回復によい」「動脈硬化や老化を防ぐ」「炎症をふせぐ」などと謳われて広く市販されているが、人での有効性・安全性については、質の高い臨床試験は、ほとんど行われていない[14][15]食品化学からも、食事から摂取したアントシアニンがそのまま吸収され、目に届くことは考えにくい[16]。アントシアニンは、「それ自体が酸化・分解しやすく、中性からアルカリ性では容易に分解する[16]。また、水溶性であり、人の体にほとんど吸収されない(胃や腸などの消化管を通過できない)[16]国立健康・栄養研究所の論文調査では、ブルーベリーではデータが見つからず、ビルベリーではランダム化比較試験が複数存在するが、目の諸機能の改善を一貫して示してはいない[17][18]コレステロール血圧では3つのメタ分析で効果を示していなかった[17]

研究例

いくつかの小規模な研究では、有益な効果の可能性が示唆されているが、規模の小さい研究は偶然に得られた可能性が大きいため、これらの知見を裏付けるためにはさらに多くの研究が必要である[14][19][20]

ブルーベリーから抽出されたアントシアニンを使った72人と59人での偽薬対照クロスオーバー試験2研究では、暗順応と夜間視力の改善は見られず、光退縮後の視力の回復は早くなっていた[21]

7つのランダム化比較試験からブルーベリーの抽出物や粉末(クランベリージュースでも)は、12週間後までに2型糖尿病の血糖制御に有益な効果が示されていた[22]。6つのランダム化比較試験をメタ分析し、ブルーベリーのサプリメントは血圧への影響はなかった[23]

栄養素[編集]

ブルーベリーの栄養価
ブルーベリー、生
100 gあたりの栄養価
エネルギー 240 kJ (57 kcal)
14.49 g
糖類 9.96 g
食物繊維 2.4 g
0.33 g
飽和脂肪酸 0.028 g
一価不飽和 0.047 g
多価不飽和 0.146 g
0.74 g
トリプトファン 0.003 g
トレオニン 0.02 g
イソロイシン 0.023 g
ロイシン 0.044 g
リシン 0.013 g
メチオニン 0.012 g
シスチン 0.008 g
フェニルアラニン 0.026 g
チロシン 0.009 g
バリン 0.031 g
アルギニン 0.037 g
ヒスチジン 0.011 g
アラニン 0.031 g
アスパラギン酸 0.057 g
グルタミン酸 0.091 g
グリシン 0.031 g
プロリン 0.028 g
セリン 0.022 g
ビタミン
ビタミンA相当量
(0%)
3 µg
(0%)
32 µg
80 µg
チアミン (B1)
(3%)
0.037 mg
リボフラビン (B2)
(3%)
0.041 mg
ナイアシン (B3)
(3%)
0.418 mg
パントテン酸 (B5)
(2%)
0.124 mg
ビタミンB6
(4%)
0.052 mg
葉酸 (B9)
(2%)
6 µg
ビタミンB12
(0%)
0 µg
コリン
(1%)
6 mg
ビタミンC
(12%)
9.7 mg
ビタミンD
(0%)
0 IU
ビタミンE
(4%)
0.57 mg
ビタミンK
(18%)
19.3 µg
ミネラル
ナトリウム
(0%)
1 mg
カリウム
(2%)
77 mg
カルシウム
(1%)
6 mg
マグネシウム
(2%)
6 mg
リン
(2%)
12 mg
鉄分
(2%)
0.28 mg
亜鉛
(2%)
0.16 mg
マンガン
(16%)
0.336 mg
セレン
(0%)
0.1 µg
他の成分
水分 84.21 g
%はアメリカ合衆国における
成人栄養摂取目標 (RDIの割合。
出典: USDA栄養データベース(英語)

生産と流通[編集]

収穫されたブルーベリー。
ブルーベリー生産量 - 2020
 トン
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 294,000
ペルーの旗 ペルー 180,300
カナダの旗 カナダ 146,370
メキシコの旗 メキシコ 50,293
スペインの旗 スペイン 48,520
世界 850,886
出典: 国連のFAOSTAT[24]

主要生産国[編集]

他にカナダメキシコアルゼンチン中国などにも産地がある。

日本[編集]

国内産の他、長期輸送・市場流通に充分耐えうる品質のものが世界中から日本の市場へ供給され、通関は通常検査で行われる。

日本の生産の歴史[編集]

日本にブルーベリーが導入されたのは1951年で、当時の農林水産省北海道農業試験場が米国からハイブッシュ・ブルーベリー(比較的冷涼な気候を好む栽培種)を導入したのが始まりである。一方、暖地に対応するラビットアイブルーベリーは1962年に農林水産省によって導入された[25]。このラビットアイ系品種は1962年に米国ジョージア州から導入され、1968年より東京都小平市で商業栽培が始まった。 [26]。「ブルーベリー栽培発祥の地」を掲げる島村ブルーベリー園経営者の島村速雄によると、東京農工大学時代の恩師で、「日本のブルーベリーの父」と呼ばれる岩垣駛夫(はやお)教授から約130本の苗木を託されたのが始まりだが、当初は日本での認知度が低く、青果市場に持ち込んでも取引を渋られたという[26]

1971年、長野県にハイブッシュ系品種が導入され、栽培に適した高冷地のある群馬県新潟県山梨県宮城県などを中心に各県で生産されるようになった。東北地方では、岩手県岩手大学で行われた公開講座により経済栽培が広まった。石川県鳳珠郡能登町の旧柳田村域では、土地の事情からラビットアイ系品種が栽培されている[27]

1990年以降、パン食文化の浸透や健康ブーム(健康食品としての宣伝効果のほか、外国産農産物に対する不安視)などを受け、関東近郊に摘み取り目的の観光農園や産地が急増した。都道府県別収穫量は、1981年から2014年まで長野県が首位を保っていたが、2015年から東京都が追い抜いている[26]。東京都など関東でブルーベリー栽培が増えた理由としては、追熟で美味しくなる果物と逆に生食用は日持ちがしないうえ、観光農園での摘み取り体験向きであり大消費地に近いことが有利に働いたことが大きい[26]。栽培に適した酸性土壌[26]として火山灰土関東ローム層が広がっていること、砂礫も含んでいるため水はけも良いことなども挙げられる。東京都練馬区では都市農業を残すために補助金で宣伝でブルーベリー栽培を支援している[26]

日本の主な産地[編集]

2015年以降は東京都が生産量首位となっている[26]。2014年時点の収穫量国内1位は長野県、2位は茨城県、群馬県、東京都だった。神奈川県を除く1都5県が10位以内、神奈川県も15位以内と関東地方に産地が集中している。その他生産が盛んなのは岩手県を中心とした東北地方のほか滋賀県兵庫県愛媛県熊本県など西日本でも高原地帯を中心に栽培が盛んとなっている。加工品は頭打ちだが、生食での人気で年々需要が高まっており、2014年の収穫量は1989年(平成元年)の6倍以上の約2700トンとなっている(輸入量の1970トンを上回る)。農林水産省では特産果樹として統計をとっている。

ヨウシュヤマゴボウの実の誤食リスク[編集]

北米原産で日本では帰化植物として雑草化しているヨウシュヤマゴボウは、ヤマゴボウに似た根だけでなく、ブルーベリーのように見える果実にも毒を含むため誤食しないよう注意が必要で、見つけ次第抜き取ることが望ましい[30][31]。ヨウシュヤマゴボウは多年生草本であり、ブルーベリーのような木本ではないが、草丈が2000mm位まで生長するためにブルーベリーと似た外観に見える可能性がある。但し、果実も黒紫色になり一つの果軸に多くの実が成るので、一箇所に複数の実が着くブルーベリーと異なり、かつ茎が赤みを呈してブルーベリーのような幹ではないので、見分けは容易である。

脚注[編集]

出典[編集]

  1. ^ 東京農工大学ブルーベリー研究会、ブルーベリーとは。2023年5月15日閲覧。
  2. ^ 小学館日本大百科全書 ニッポニカ』「ブルーベリー」(飯塚宗夫)
  3. ^ a b c 一般社団法人日本ブルーベリー協会、ブルーベリーの基礎知識。2023年5月15日閲覧。
  4. ^ 地方独立行政法人北海道立総合研究機構、農業研究本部、小果樹類の特性と栽培技術、III ブルーベリー、2023年5月15日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g 平凡社世界大百科事典』「ブルーベリー」(松井仁)。2023年5月15日、JapanKnowledgeにより閲覧。
  6. ^ a b c d e f g 亀田龍吉 2014, p. 49.
  7. ^ a b c d e f g h i j 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文 2014, p. 72
  8. ^ a b 中川重年『日本の樹木 下』(小学館、1991年)42頁
  9. ^ a b 『ブルーベリー全書』p.35
  10. ^ 『ブルーベリー全書』pp.60-61
  11. ^ 『ブルーベリー大図鑑』
  12. ^ 一般社団法人 日本ブルーベリー協会”. 一般社団法人 日本ブルーベリー協会. 2020年6月1日閲覧。
  13. ^ a b ブルーベリーの育て方。コツとお手入れを一挙紹介します”. GardenStory (ガーデンストーリー). 2020年6月1日閲覧。
  14. ^ a b ビルベリー”. 厚生労働省eJIM (2021年3月12日). 2024年3月17日閲覧。
  15. ^ ブルーベリーエキス”. 疑似科学を科学的に考える Gijika.com (2019年12月10日). 2024年3月17日閲覧。
  16. ^ a b c 中村宜督『食品でひく 機能性成分の事典』女子栄養大学出版部、2022年7月28日、122-128頁。ISBN 978-4789509268 
  17. ^ a b ブルーベリー” (PDF). 国立健康・栄養研究所. 2024年3月17日閲覧。
  18. ^ ビルベリー” (PDF). 国立健康・栄養研究所. 2024年3月17日閲覧。
  19. ^ どんな論文が本当に治療効果を証明しているのか?”. 大須賀覚 (2018年7月13日). 2022年2月28日閲覧。
  20. ^ その情報は「確かな情報」ですか?”. 国立健康・栄養研究所 (2021年4月15日). 2024年3月17日閲覧。
  21. ^ Kalt W, McDonald JE, Fillmore SA, Tremblay F (November 2014). “Blueberry effects on dark vision and recovery after photobleaching: placebo-controlled crossover studies”. J. Agric. Food Chem. 62 (46): 11180-9. doi:10.1021/jf503689c. PMID 25335781. 
  22. ^ Rocha DMUP, Caldas APS, da Silva BP, Hermsdorff HHM, Alfenas RCG (January 2018). “Effects of blueberry and cranberry consumption on type 2 diabetes glycemic control: A systematic review”. Crit Rev Food Sci Nutr: 1-13. doi:10.1080/10408398.2018.1430019. PMID 29345498. 
  23. ^ Zhu Y, Sun J, Lu W, Wang X, Wang X, Han Z, Qiu C (March 2017). “Effects of blueberry supplementation on blood pressure: a systematic review and meta-analysis of randomized clinical trials”. J Hum Hypertens 31 (3): 165-171. doi:10.1038/jhh.2016.70. PMID 27654329. 
  24. ^ Blueberry production in 2020; Crops/Regions/World list/Production Quantity (pick lists)”. UN Food and Agriculture Organization, Corporate Statistical Database (FAOSTAT) (2022年). 2022年5月16日閲覧。
  25. ^ ブルーベリー - 先進植物工場研究施設”. web.tuat.ac.jp. 2020年6月1日閲覧。
  26. ^ a b c d e f g h 【東京探Q】ブルーベリー なぜ都内が収穫量日本一?立地生かし観光農園発展:日持ちしない特徴 近さ有利に読売新聞』朝刊2022年12月19日(都民面)2022年12月28日閲覧
  27. ^ 『ブルーベリー大図鑑-品種読本-』pp.299-307
  28. ^ 岩手の旬夏編 ブルーベリー JA岩手県中央会
  29. ^ 特産果樹生産動態等調査2015年による。
  30. ^ 自然毒のリスクプロファイル:高等植物:ヨウシュヤマゴボウ 厚生労働省(2022年12月28日閲覧)
  31. ^ ブルーベリー似でも食べないで!有毒ヨウシュヤマゴボウ、揖斐川で繁殖中日新聞(2020年8月27日)2022年12月28日閲覧

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]