フィリペ・コウチーニョ・コレイア

コウチーニョ
ブラジル代表でのコウチーニョ (2018年)
名前
本名 フィリペ・コウチーニョ・コレイア
Philippe Coutinho Correia
ラテン文字 Coutinho
基本情報
国籍 ブラジルの旗 ブラジル
ポルトガルの旗 ポルトガル
生年月日 (1992-06-12) 1992年6月12日(31歳)
出身地 リオデジャネイロ
身長 172cm
体重 68kg
選手情報
在籍チーム カタールの旗 アル・ドゥハイルSC
ポジション MF / FW
背番号 9
利き足 右足
ユース
1999-2008 ブラジルの旗 ヴァスコ・ダ・ガマ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2008-2013 イタリアの旗 インテル・ミラノ 28 (3)
2009-2010 ブラジルの旗 ヴァスコ・ダ・ガマ (loan) 19 (1)
2012 スペインの旗 エスパニョール (loan) 16 (5)
2013-2018 イングランドの旗 リヴァプール 152 (41)
2018-2022 スペインの旗 バルセロナ 64 (15)
2019-2020 ドイツの旗 バイエルン・ミュンヘン (loan) 23 (8)
2022 イングランドの旗 アストン・ヴィラ (loan) 16 (5)
2022- イングランドの旗 アストン・ヴィラ 23 (1)
2023- カタールの旗 アル・ドゥハイル (loan)
代表歴2
2009 ブラジルの旗 ブラジル U-17 5 (3)
2011-2012 ブラジルの旗 ブラジル U-20 7 (3)
2010- ブラジルの旗 ブラジル 68 (20)
1. 国内リーグ戦に限る。2023年6月1日現在。
2. 2022年6月2日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

フィリペ・コウチーニョ・コレイアPhilippe Coutinho Correia1992年6月12日 - )は、ブラジルリオデジャネイロ州リオデジャネイロ出身のサッカー選手アル・ドゥハイルSC所属。ブラジル代表。ポジションはMF

クラブ経歴[編集]

ヴァスコ・ダ・ガマ[編集]

ヴァスコ・ダ・ガマのユース出身。16歳にして「次代のブラジルを背負う期待の選手」[1] として注目を集め、プロデビュー以前からスペインレアル・マドリードなどヨーロッパの複数のクラブが獲得に動いた。2008年7月、イタリアインテル・ミラノが移籍金380万ユーロでの獲得を発表したが[2]セリエAの規定上、18歳に満たない選手は試合に出場できないため、2010年6月までの2年間はレンタル移籍の形でヴァスコ・ダ・ガマに籍を置くことになった[3]

インテル[編集]

インテル時代(2011年)

2010年夏にインテルに移ると、同年8月26日に行われたスーパーカップアトレティコ・マドリード戦で公式戦デビュー。3日後のボローニャ戦でセリエA初出場も記録した。2010年9月29日のチャンピオンズリーグヴェルダー・ブレーメン戦では途中出場から活躍を見せるなど頭角を現し、将来性のある若手としてチームメイトや監督からも評価された[4]。2011年5月8日のフィオレンティーナ戦で直接フリーキックを決め、移籍後初得点を挙げた[5]

エスパニョール[編集]

2012年1月、半年間の期限付きでエスパニョールへ移籍[6]。早々にマウリシオ・ポチェッティーノ監督から信頼を得ると、リーガ・エスパニョーラでは9試合に出場して4ゴールを挙げた。この活躍によりレンタル先のエスパニョールは完全移籍での獲得を希望したが[7]、シーズン終了後にインテルに復帰した[8]

3年目となった2012-13シーズンは、プレシーズンのTIMカップでMVPを獲得し好調なスタートを切った[9]

リヴァプール[編集]

リヴァプール時代(2013年)

2013年1月、イングランドのリヴァプールに移籍した。移籍金は約800万ポンド。2012-13シーズンは、インテルやエスパニョール在籍時にも得意としていたトップ下セカンドトップでの起用が多かった。イングランド特有の激しいボディコンタクトに苦しむこともあったが、ブレンダン・ロジャーズ監督の短いパスを多用するテクニカルな戦術が自身のプレースタイルとマッチし、多くの試合で起用され、13試合出場3得点5アシストを記録した。

2013-14シーズンには、スターリングをトップ下に置く4-3-1-2(中盤ダイヤモンド型の4-4-2)の左MFとして新境地を切り開く。彼とヘンダーソンの飛び出しは、アンカーに置かれたジェラードの縦パスを数多く引き出した。2014年4月13日のマンチェスター・シティ戦では決勝点を記録し、チームの勝利に貢献。最終的にリーグ33試合出場、5得点7アシストを記録。チームはリーグ戦で101得点を記録、優勝争いに貢献した。

2014-15シーズン、2015年3月1日のマンチェスター・シティ戦でミドルシュートを突き刺し、2シーズン連続で決勝点を奪った。攻撃の中核を担い、リーグ35試合に出場、5得点5アシストを記録。PFA年間ベストイレブンとクラブ年間最優秀選手に輝いた。

2015-16シーズンは怪我の影響もありリーグ戦での出場は26試合にとどまった。しかし、シーズン通算では公式戦43試合に出場、12得点を記録し、フットボールリーグカップヨーロッパリーグの2つのカップ戦での決勝進出に貢献した。2シーズン連続でクラブ年間最優秀選手に選出された。

2016-17シーズンの開幕戦アーセナル戦では2得点を決めた[10][11]。2017年1月、リヴァプールとの契約を2022年までの5年間延長[12]。2017年4月1日のエヴァートンとのマージーサイド・ダービーでは1得点1アシストを記録、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた[13]。4月8日のストーク・シティ戦でも得点を決め、このゴールが30得点目となり、ブラジル人選手のプレミアリーグ最多得点者となった[14]。4月23日のクリスタル・パレス戦で直接FKを突き刺し、自身初のリーグ戦二桁得点を記録した。シーズン最終節ミドルズブラ戦では、チームの2点目となるゴールを決め、チームのチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献した[15]。2016-17シーズンはマネと並ぶチーム最多の13ゴールを記録した。またスカイスポーツが選ぶ、2016-17シーズンのプレミアリーグファンタジーイレブンにも選出された[16]。夏の移籍市場ではFCバルセロナからのオファーを受け本人もクラブに移籍を直訴したものの、クラブ側は最後まで交渉に応じず残留が決定した[17][18]

2017-18シーズンの9月24日第6節のレスター・シティ戦で、前半15分にモハメド・サラーの先制点を演出すると、前半23分には自らシーズン初ゴールとなる直接FKを決め3-2での勝利に貢献[19]、10月17日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節のNKマリボル戦、この試合で1G2Aの活躍を見せて勝利に貢献し、英紙『デイリー・スター』の採点で10点満点中の10点という最高の評価を得た[20]。12月2日のブライトンとの対戦では2ゴール2アシストの活躍で5-1での勝利の立役者となった[21]、またスカイスポーツ採点で9点と大きく評価され、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた[22]。12月6日にチャンピオンズリーグ・グループステージ第6節スパルタク・モスクワ戦では、リヴァプール移籍後初のハットトリックを達成、勝利の立役者となった[23]。リヴァプールの選手としては12月30日のレスター・シティ戦が最後の試合出場となり、以降は怪我によりバーンリー戦やFAカップを欠場した。

バルセロナ[編集]

FCバルセロナでのコウチーニョ(2018年)

2018年1月6日、バルセロナと残りのシーズン及び5年間の契約を交わした。契約破棄金は4億ユーロ[24]。背番号は加入後しばらく空白であったが、ハビエル・マスチェラーノの移籍に伴い空き番号となった14番を着用することになった。14番はかつてティエリ・アンリが着用していた番号でもある。負傷からの復帰を果たした1月25日のコパ・デル・レイエスパニョール戦で古巣相手に交代出場でデビューした。2月8日のコパ・デル・レイ準決勝バレンシア戦にて初ゴールを記録した。

2018-19のチャンピオンズリーグでは準決勝で古巣リヴァプール戦1stレグを3-0と勝利し、誰もがバルセロナの決勝進出が濃厚と考える中、退団以来のアンフィールドに帰還したが、リヴァプールファンから激しいブーイングを受けた上、バルセロナは0-4で大逆転を許し敗退してしまった[25]。またシーズンを通じて低調でシーズン終盤には早くも放出の可能性が報道された[26][27]。公式戦76試合21得点11アシストの数字を残したが、膠着した試合やビッグマッチでは試合から消えることが多く高額な移籍金額に見合う活躍ができていないとしてサポーターの心を掴めず、今夏の移籍市場で新たな活躍先を求める可能性が指摘され続けた[28]

バイエルン・ミュンヘン[編集]

2019年8月16日、FCバイエルン・ミュンヘンバルセロナとコウチーニョの移籍で基本的合意に達したことを発表した[29]。1年の期限付きでバイエルン・ミュンヘンへと加入する。バイエルン・ミュンヘンは同選手の買取オプションを行使する権利を有する。最終的な詳細の協議及びメディカルチェックが完了した後正式に移籍が成立する[30][31][32][33][34]。2019年8月19日、バイエルン・ミュンヘンはFCバルセロナのコウチーニョを獲得したことを発表した[35]。背番号は10番。契約期間は1年間の期限付き移籍で、買い取りオプションが付いており、期限付き移籍にかかるレンタル料は850万ユーロであり、買い取りオプションを行使する際には1億2000万ユーロとのこと。「僕にとって今回の移籍は新たな国、ヨーロッパの最高のクラブの1つでの新たな挑戦を意味しているんだ。バイエルンのような偉大なクラブでのチャレンジをとても楽しみにしているよ」「僕は多くの大きな野心がある。その野心を新しいチームメートと共に達成できることを確信しているよ」と、バイエルンの新たな10番を背負うことになったコウチーニョは新天地での意気込みを語っている[36]。背番号の10番は昨シーズンまでアリエン・ロッベンが着用しており、そのロッベンもコウチーニョにエールを送った[37]。また移籍前にはかつてブンデスリーガに所属していた同郷かつ、リヴァプール所属時の元同僚であるロベルト・フィルミーノに相談していた[38]

9月21日のケルン戦でPKを決めて移籍後初ゴールを決め、このゴールでヨーロッパ4大リーグでゴールを決めた史上9人目の選手となった[39]。12月14日ブレーメン戦ではハットトリックを達成しただけでなく、2アシストも記録する活躍を見せた[40]。2020年8月14日、チャンピオンズリーグ準々決勝でレンタル元のバルセロナと対戦、後半途中出場すると、2ゴール1アシストを決め、8-2での大勝に貢献した[41]。決勝のPSG戦でも68分から出場し[42]、優勝を果たした。レンタル契約は更新されないことが決定されていた為、9月2日付で正式にバイエルンを退団、バルセロナに復帰することが発表され、バイエルンはコウチーニョに感謝の意を表明した[43]

バルセロナ復帰[編集]

復帰後のバルセロナでは背番号は加入当初の14番を再び着用することとなった。新監督のロナルド・クーマンの下で主力として計算され、ウィングではなくトップ下で起用される。ゲームメイクを全般的に任されるようになったことで復帰前より飛躍的に存在感を増した。しかし、シーズン通して負傷に悩まされ、2020年12月30日のSDエイバル戦では、試合終盤に左膝を負傷。手術を行うも、術後の状態も思わしくなく、2020-21シーズン中の復帰が絶望となった[44][45]。2021-22シーズン開幕前も放出候補に挙げられていたものの、買取手が見つからずにバルサに残留。更に背番号は退団したリオネル・メッシが着用10番を新たに着用するのではないかと言われていたが[46][47]、前年と同じ14番を着用することとなった。

アストン・ヴィラ[編集]

2022年1月7日、アストン・ヴィラFCにシーズン終了までのレンタルで移籍した[48]。8日後に行われたマンチェスター・ユナイテッド戦で2点を追う後半68分から移籍後初出場し、反撃の狼煙となるジェイコブ・ラムジーのゴールの起点となり、その直後移籍後初ゴールを決め、チームを敗戦から救った[49]。その後5月12日にアストン・ヴィラへの完全移籍が発表された[50]

アル・ドゥハイル[編集]

2023年9月8日、アル・ドゥハイルSCにレンタル移籍した[51]

代表経歴[編集]

ブラジル代表(2018年)

2009年に行われた南米U-17選手権では3得点を挙げ優勝に貢献[52]。2011年のU-20ワールドカップでは背番号10を与えられて全試合に先発出場し、チームを優勝に導いた。

2010年10月7日に行われたイランとの親善試合でA代表デビューを果たした。2015年6月7日のメキシコとの親善試合で代表初得点を挙げた。

2016年6月8日に行われたコパ・アメリカ・センテナリオハイチ戦で、ブラジル代表としては自身初となるハットトリックを達成した[53]

2018 ワールドカップロシア大会、グループリーグ第1戦スイス戦では先制点を決め、第2戦コスタリカ戦でも先制点を決めMOMに選ばれた。また準々決勝のベルギー戦では、レナト・アウグストのゴールをアシストしたが、試合は1-2で敗れた。

地元開催となったコパ・アメリカ2019では、大会開幕戦のボリビア戦で2ゴールを決め、3-0の勝利に導き、MOMに選出。勢いそのままにブラジル代表コパ・アメリカ2019を制し、コウチーニョ自身も大会を通じて大きく貢献、2018-19シーズンにバルセロナで不振を囲った鬱憤を晴らした[54][55]

個人成績[編集]

2021年1月7日現在[56]
クラブ シーズン リーグ リーグ戦 カップ戦 国際大会 その他 合計
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
ヴァスコ・ダ・ガマ 2009 セリエB 12 0 0 0 0 0 0 0 12 0
2010 セリエA 7 1 7 1 0 0 17 3 31 5
通算 19 1 7 1 0 0 17 3 43 5
インテル 2010-11 セリエA 13 1 0 0 6 0 1 0 20 1
2011-12 5 1 0 0 3 0 0 0 8 1
2012-13 10 1 0 0 9 2 0 0 19 3
通算 28 3 0 0 18 2 1 0 47 5
エスパニョール 2011-12 プリメーラ 16 5 0 0 - 0 0 16 5
通算 16 5 0 0 - 0 0 16 5
リヴァプール 2012-13 プレミアリーグ 13 3 0 0 0 0 0 0 13 3
2013-14 33 5 3 0 - 1 0 37 5
2014-15 35 5 7 3 6 0 4 0 52 8
2015-16 26 8 1 1 13 2 3 1 43 12
2016-17 31 13 2 0 - 3 1 36 14
2017-18 14 7 0 0 5 5 1 0 20 12
通算 152 41 13 4 24 7 12 2 201 54
バルセロナ 2017-18 プリメーラ 18 8 4 2 0 0 0 0 22 10
2018-19 34 5 7 3 12 3 1 0 54 11
通算 52 13 11 5 12 3 1 0 76 21
バイエルン・ミュンヘン 2019-20 ブンデスリーガ 23 8 4 0 11 3 0 0 38 11
通算 23 8 4 0 11 3 0 0 38 11
バルセロナ 2020-21 プリメーラ 12 2 0 0 2 1 0 0 14 3
2021-22 12 2 0 0 4 0 0 0 14 2
通算 24 4 0 0 6 1 0 0 28 5
総通算 314 75 35 10 71 16 31 5 449 106

代表歴[編集]

出場大会[編集]

試合数[編集]

国際Aマッチ 68試合 21得点(2010年 - )


ブラジル代表国際Aマッチ
出場得点
2010 1 0
2014 4 0
2015 7 1
2016 11 5
2017 9 2
2018 13 5
2019 16 4
2020 2 1
2022 5 3
通算 68 21

ゴール[編集]

# 開催年月日 開催地 対戦国 スコア 結果 試合概要
1. 2015年6月7日 ブラジルの旗 サンパウロアリアンツ・パルケ メキシコの旗 メキシコ 1-0 2-0 親善試合
2. 2016年6月8日 アメリカ合衆国の旗 オーランドキャンピング・ワールド・スタジアム ハイチの旗 ハイチ 1-0 7-1 コパ・アメリカ・センテナリオ
3. 2-0
4. 7-1
5. 2016年10月6日 ブラジルの旗 ナタールアレーナ・ダス・ドゥーナス ボリビアの旗 ボリビア 2-0 5-0 2018 FIFAワールドカップ・南米予選
6. 2016年11月10日 ブラジルの旗 ベロオリゾンテミネイロン アルゼンチンの旗 アルゼンチン 2-0 3-0
7. 2017年3月28日 ブラジルの旗 サンパウロアレーナ・デ・サンパウロ パラグアイの旗 パラグアイ 1-0 3-0
8. 2017年8月31日 ブラジルの旗 ポルト・アレグレエスタジオ・ベイラ=リオ エクアドルの旗 エクアドル 2-0 2-0
9. 2018年3月23日 ロシアの旗 モスクワルジニキ・スタジアム ロシアの旗 ロシア 2-0 3-0 親善試合
10. 2018年6月10日 オーストリアの旗 ウィーンエルンスト・ハッペル・シュターディオン オーストリアの旗 オーストリア 3-0 3-0
11. 2018年6月17日 ロシアの旗 ロストフ・ナ・ドヌロストフ・アリーナ スイスの旗 スイス 1-0 1-1 2018 FIFAワールドカップ
12. 2018年6月22日 ロシアの旗 サンクトペテルブルクガスプロム・アリーナ コスタリカの旗 コスタリカ 1-0 2-0
13. 2018年9月12日 アメリカ合衆国の旗 ランドバーフェデックスフィールド エルサルバドルの旗 エルサルバドル 3-0 5-0 親善試合
14. 2019年6月11日 ブラジルの旗 ポルト・アレグレエスタジオ・ベイラ=リオ ホンジュラスの旗 ホンジュラス 3-0 7-0
15. 2019年6月15日 ブラジルの旗 サンパウロ、エスタジオ・ド・モルンビー ボリビアの旗 ボリビア 1-0 3-0 コパ・アメリカ2019
16. 2-0
17. 2019年11月19日 アラブ首長国連邦の旗 アル・アインハッザーア・ビン・ザーイド・スタジアム 大韓民国の旗 韓国 2-0 3-0 親善試合
18. 2020年10月10日 ブラジルの旗 サンパウロ、アレーナ・デ・サンパウロ ボリビアの旗 ボリビア 5-0 5-0 2022 FIFAワールドカップ・南米予選

タイトル[編集]

クラブ[編集]

CRヴァスコ・ダ・ガマ
インテルナツィオナーレ・ミラノ
FCバルセロナ
FCバイエルン・ミュンヘン

代表[編集]

ブラジル代表

個人[編集]

脚注[編集]

  1. ^ インテルが16歳MFコウチーニョを獲得 日刊スポーツ 2008年7月25日付
  2. ^ Soccer-Vasco sell 16-year-old Coutinho to Inter(英語) ロイター 2008年7月23日付
  3. ^ Inter sign Brazilian sensation Coutinho(英語) FIFA公式サイト 2008年7月23日付
  4. ^ コウチーニョ、早くも注目の存在に Uefa.com 2010年10月15日
  5. ^ 初ゴールを喜ぶコウチーニョ Goal.com 2011年5月9日
  6. ^ コウチーニョのエスパニョール移籍が確実に goal.com 2012年1月30日
  7. ^ コウチーニョの完全獲得を望むエスパニョール goal.com 2012年3月14日
  8. ^ インテルでの活躍を誓うコウチーニョ goal.com 2012年5月29日
  9. ^ コウチーニョ:「すべてストラマッチョーニ監督のおかげ」 inter.it 2012年07月22日
  10. ^ “Arsenal 3–4 Liverpool”. BBC Sport. (2016年8月14日). http://www.bbc.com/sport/football/37001073 
  11. ^ Liverpool and Coutinho stun stuttering Arsenal in seven-goal thriller”. Guardian (2016年8月14日). 2016年8月16日閲覧。
  12. ^ Philippe Coutinho signs new long-term Liverpool deal with no buyout clause”. Guardian (2017年1月25日). 2017年1月25日閲覧。
  13. ^ Liverpool 3-1 Everton”. BBC (2017年4月1日). 2017年4月1日閲覧。
  14. ^ Liverpool's Philippe Coutinho is the top scoring Brazilian in Premier League history”. SkySports (2017年4月8日). 2017年4月8日閲覧。
  15. ^ “Liverpool secured their Champions League return as their initial nerves turned to jubilation and relegated Middlesbrough crumbled at Anfield”. BBC. (21 may 2017). http://www.bbc.co.uk/sport/football/39912029 21 May 2017閲覧。 
  16. ^ Fantasy football of the season 2016-17”. SKY Sport (2017年4月27日). 2017年4月27日閲覧。
  17. ^ ファーガソン彼は失望しただろうバルサ行き破談のコウチーニョに理解 Goal.com 2017年8月31日
  18. ^ ウチーニョが代表戦でゴール後に涙バルサ行き消滅に悲しみを隠せず Goal.com 2017年9月1日
  19. ^ 岡崎が再びゴールも勝利に届かず、コウチーニョの活躍でリバプールが勝利-AFP BB NEWS
  20. ^ 1G2Aのコウチーニョ、英紙が「10」の最高評価! チェンバレンは加入後初ゴール=FOOTBALL CHANNEL
  21. ^ Brighton 1-5 Liverpool: Firmino and Coutinho at the double for brilliant Reds-This is Anfieldcom 2017年12月2日
  22. ^ Brighton 1-5 Liverpool: Roberto Firmino scores twice in emphatic win -Skysports 2017年12月2日
  23. ^ Liverpool 7 Spartak Moscow 0: Philippe Coutinho hits hat-trick as Jurgen Klopp's men break English record for group stage goals -the telegraph 2017年12月6日
  24. ^ フィリペ・コウティーニョ、FCバルセロナの新選手 FCバルセロナ公式ウェブサイト 2018年1月7日
  25. ^ Liverpool 4-0 Barcelona (4-3 agg): Jurgen Klopp's side complete extraordinary comeback”. www.bbc.com (2019年5月7日). 2019年5月10日閲覧。
  26. ^ 低調コウチーニョに批判強まる…観客席からはブーイング。本人は英復帰希望?”. FC (2019年5月7日). 2019年5月10日閲覧。
  27. ^ 批判集まるコウチーニョをバルサ同僚が擁護”. FT (2019年4月22日). 2019年5月10日閲覧。
  28. ^ "バイエルン移籍のコウチーニョ、長期滞在を示唆! 10番継承者としての覚悟も示す" 超ワールドサッカー、2019年8月20日。
  29. ^ Grundsätzliche Einigung: Coutinho vor Wechsel zum FC Bayern”. FC Bayern München (2019年8月16日). 2019年8月17日閲覧。
  30. ^ 基本合意: コウチーニョがバイエルンに加入”. FCバイエルン・ミュンヘン (2019年8月17日). 2019年8月17日閲覧。
  31. ^ バイエルン、バルサからコウチーニョを買取りオプション付きのレンタルへ”. キッカー日本語版 (2019年8月16日). 2019年8月16日閲覧。
  32. ^ バイエルン移籍のコウチーニョ 魅力的な好条件で放出”. SPORT.es.jp (2019年8月17日). 2019年8月17日閲覧。
  33. ^ バイエルン指揮官 「ドイツサッカーがコウチーニョを歓迎している」”. SPORT.es.jp (2019年8月18日). 2019年8月18日閲覧。
  34. ^ コウチーニョ、ミュンヘンに到着...バイエルンとの契約サインへ”. SPORT.es.jp (2019年8月18日). 2019年8月18日閲覧。
  35. ^ "コウチーニョがバイエルンに期限付き移籍 背番10" 日刊スポーツ、2019年8月19日。
  36. ^ "バイエルン、新10番コウチーニョの加入を公式発表! 来夏の買取額は約142億円" ニコニコニュース、2019年8月19日。
  37. ^ バイエルンの新10番コウチーニョ誕生に、ロッベンからもエール”. キッカー日本語版 (2019年8月19日). 2019年8月20日閲覧。
  38. ^ コウチーニョ、バイエルン移籍前に同胞FWに相談「彼は様々なことを教えてくれた」 ゲキサカ 2019年9月12日
  39. ^ コウチーニョ、史上9人目の“4大リーグ全てでゴール”達成。南米出身では初”. フットボールチャンネル (2019年9月22日). 2019年9月24日閲覧。
  40. ^ 衝撃ループ含む3G2Aのコウチーニョ劇場!! バイエルン6発で大迫ブレーメン粉砕-ゲキサカ 2019年12月15日
  41. ^ バイエルンが8ゴール圧勝でCLベスト4進出!…大敗のバルセロナは12季ぶりの無冠”. サッカーキング (2020年8月15日). 2020年8月16日閲覧。
  42. ^ コウチーニョ、CL優勝を最後にバイエルンに別れ。「バルセロナに戻らなければならない」”. www.footballchannel (2020年8月24日). 2020年8月24日閲覧。
  43. ^ FCBがフィリペ・コウチーニョに感謝”. FCバイエルン・ミュンヘン (2020年9月2日). 2020年9月3日閲覧。
  44. ^ 負傷ニュース:フィリペ・コウチーニョ”. FCバルセロナ (2020年12月30日). 2021年1月1日閲覧。
  45. ^ コウチーニョが膝の治療のためブラジルに帰国...2度の手術も復帰目途立たず”. SPORT.es.jp (2021年3月30日). 2021年3月30日閲覧。
  46. ^ バルセロナ、コウチーニョを“新10番”に? アーセナルFWとのトレードも噂されるが…”. フットボールチャンネル (2021年8月18日). 2021年8月19日閲覧。
  47. ^ マルカ紙:コウチーニョ、バルセロナ残留へ”. キッカー日本語版 (2021年8月18日). 2021年8月19日閲覧。
  48. ^ フェリペ・コウチーニョ、シーズン末までアストンビラにレンタル移籍”. FCバルセロナ (2022年1月7日). 2022年1月7日閲覧。
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関連項目[編集]

外部リンク[編集]