ノート:迫撃砲

質問・意見・指摘[編集]

本文の加除修正は前後の整合もとらねばならないため面倒だという方でも、「これは間違っているのでは?」「これも追加すべきでは?」等のご意見・ご指摘があれば書き込んでください。
時間が許す限り対応しますし、お詳しい方も多いようですので、どなたかが対応くださると思います。
諸兄の情報を楽しみにしています。--Hisamikabunomura 2008年11月16日 (日) 06:36 (UTC)[返信]

旧日本軍の編成について[編集]

旧日本軍の迫撃中隊はどの兵科だったのでしょうか?歩兵?それとも砲兵でしょうか。--代言人(/) 2008年6月21日 (土) 05:21 (UTC)[返信]

  • (回答)
部隊名が「迫撃中隊」の場合には砲兵です。旧日本軍では日本語で迫撃砲と名前が付いているものは砲兵科の管轄です。日本軍では欧米の歩兵科が使う迫撃砲に相当する兵器は九七式曲射歩兵砲などのように「曲射歩兵砲」という日本独自のカテゴリーに分類されます。「曲射歩兵砲」は歩兵連隊の歩兵砲中隊の所属となりますので歩兵科所属です。このあたりは非常に複雑な日本独自の事情によるものなのでかなりわかりにくくなっています。--Wikiner 2008年11月21日 (金) 14:58 (UTC)[返信]
「迫撃連隊」「迫撃大隊」などの「砲」が付かないものは、兵種は化兵(化学戦部隊)ですね。米国の「化学迫撃砲大隊」なんかと同じように毒ガス弾の投射が本来任務。太平洋戦争後半から出てくる「迫撃連隊」などは通常の砲兵。曲射歩兵砲が歩兵科なのは、すでに指摘されているとおりです。--Snlf1会話2014年4月29日 (火) 16:56 (UTC)[返信]

閉鎖機[編集]

迫撃砲の最大の特徴は「大口径でも復座駐退機と閉鎖機が不要なので小型・軽量に出来る」というものだったはずですが、現状では閉鎖機(や給弾機構も?)が不要という特徴の記述が欠けているように思います。--Tosaka 2008年11月15日 (土) 09:44 (UTC)[返信]

  • (回答)
こんにちは。指摘の件、自分も加筆の際にどこまで記載すべきか迷ったのですが…。そうですね、迫撃砲の多くが前装式であることを考えると、閉鎖機について言及することは重要なことだと思います。ガス漏れしない閉鎖機構が開発されるのは、結構後代に入ってからですし…。
給弾機構については、そこまで考えが至っていませんでした。ありがとうございます。
コンクールでも一部意見があったように、砲の歴史そのものにどこまで波及して良いか微妙なところです。自分としては、曲射兵器に関する部分に留めて、歴史そのものは相当控えめにしたつもりなのですが、それでも異議が出ます。本来は、この程度では到底火砲の歴史を語ったことにはなりませんよね…。閉鎖機について指摘なさるくらいですので、Tosakaさんならよくご存知かと思いますが。
なにぶん「火砲」の記事がまだ執筆途上のようですから、振ろうにも振れなかったのですが、Tosakaさんが火砲の記事を大幅加筆なさるというのは如何でしょうか?期待しています。
今回の閉鎖機の件については、文中に軽く付加するに留めておきますね。--Hisamikabunomura 2008年11月16日 (日) 04:16 (UTC)[返信]


一覧表に関するお願い[編集]

迫撃砲一覧の節で、諸兄が新しい記事を作成してくださって赤リンクが少しずつ減っていくのが楽しみです。 ただ、時々(※)の英語版リンクを消してしまう方がいるので、残していただけませんか?英語版は英語版で有意義な情報も多いので。 以前、大幅に加筆した際、この表の作成には相当な労力が必要でしたので…ご理解いただけると嬉しいです。--Hisamikabunomura 2008年11月13日 (木) 15:19 (UTC)[返信]

  • ソビエトの迫撃砲の英語版リンクが半分以上繋がっていないのですが、英語版に項目が無いようです。37mm軽迫撃砲などは英語版に無いのでロシア語版を元に作成していますが、一覧表では英語版に記事が無いのに英語版にリンクしています。日本語版以外ではロシア語版しか記事が無いようですがどうしましょうか?ソビエトの兵器だけにロシア語版が充実してるようなんですが。--Wikiner 2008年11月23日 (日) 04:24 (UTC)[返信]
  • (回答)
今、いくつかリンクを辿ってみましたが指摘のとおりですね。大変ですが、時々チェックして新しい記事が作成されていれば置き換えていきます…。
英語版へのリンクに関しては別件で指摘を受けたところで、本文中の(英単語)は推奨されていないとか。規約(?)のページにも記載されているそうです。あまり多いのもどうかとは思いますが、個人的には便利だと思っていたのですけれども。表の(※)に留めておくのが無難なんですかね…。おそらく、ロシア語版へのリンクなど論外なのでしょう。
内容自体は全然加筆してくださらないのに、ルールなどだけを監視して巡回なさっている方もいらっしゃるので驚いています。結構、強引な方もいるようで、ちょくちょく揉めているようですが…。--Hisamikabunomura 2008年11月23日 (日) 10:48 (UTC)[返信]


毒ガス化学兵器との関係[編集]

迫撃砲は第一次世界大戦のころから毒ガス投射用として使われてきました。九四式軽迫撃砲のように毒ガス戦用迫撃砲として開発された物も数多くあります。このあたりも書くべきでしょうか?--Wikiner 2008年11月21日 (金) 15:13 (UTC)[返信]

  • (賛成)
おはようございます。あ、いいですね!私は旧陸軍の迫撃砲や化学兵器として使用された迫撃砲に関する周辺事情にはそれほど詳しくないので、加筆よろしくお願いします。「その他」の節なんかどうでしょう。それとも「歴史#第一次大戦」…かな?
実は、以前自分が加筆した際の旧陸軍の個々の兵器に関する注釈は削除しようと思ってます。(今の版で、脚註20~23)
あくまで迫撃砲全般の記事なので、個々の兵器の詳細は当該記事にリンクさせたほうが良いですし。
記載の九四式軽迫撃砲の記事は、どなたが主に執筆なさっているのか存じませんが、知らなかった情報もあり「なるほどなあ」と感心していたところです。「よくこんな画像を見つけてきたなあ…」とも。
Wikinerさんも「迫撃砲一覧」から新記事を作成してくださっているようなので、赤リンクが少しずつ減って見映えが良くなってきました。お疲れさまです。--Hisamikabunomura 2008年11月22日 (土) 01:32 (UTC)[返信]


迫撃砲の命中率について[編集]

メジャーな迫撃砲(L16やMO120RTなど。WW2期のものでも結構です)の散布界やCEPについて、数値データをお持ち、もしくは御存知の方がいらっしゃれば教えてください。可能であれば出典も。(ネット上の出典でも構いません)

「迫撃砲の命中精度は同距離であれば榴弾砲に比べてやや劣るが、それほど低いわけではない。遠距離からの砲撃に比べれば、近傍の目標を狙う迫撃砲の命中率のほうが遥かに高い。迫撃砲の弾薬消費が多いのは、命中精度が低いことよりも、汎用性に優れているため多くの用途に使われがちだから」という旨の指摘(要約)を受けたため、数値で検証したいと考えています。--Hisamikabunomura 2008年11月23日 (日) 12:58 (UTC)[返信]

  • 射表を見ると精密な部類でも照準は20メートル刻みです。大雑把な軽迫撃砲だと遠距離は50メートル刻みの照準しかありません。誤差が20メートルあっても殺傷範囲が20メートル以上あれば敵が倒せるからOKというのがあまり照準精度が問題視されない理由のようです。迫撃砲はカノン砲や小銃のように砲弾が目標に命中する必要は無く、目標が砲弾の殺傷半径に入っていればOKという考えで出来ているようです。なので散布界やCEPには意味が無いので測定すらされていないようです。
ちなみに、迫撃砲の照準器は精密な重迫撃砲でも10分の1度までしかありません。野砲がミル刻みなのと比べると大雑把ではありますが、ミル単位のネジを切るのは大変に高価で生産性が悪いです。安くて大量生産可能なのが迫撃砲の長所なので、照準装置が大雑把なのはライフリングが無いのと同様に必要な省略のようです。こだわって精密にやりすぎて絶滅したのがドイツのミーネンヴェルファーなようです。
結局のところ、精密すぎる迫撃砲は数をそろえることが出来ず、全ての歩兵部隊に配備することが出来なくなる。全ての歩兵に与えるためには精度を低くすることは必須であるようです。
しかし、近年では兵器の高級化と高性能化が進み工業水準が上がったことからカノン砲並みに精密な迫撃砲も出てきたようです。このため近代迫撃砲と第二次世界大戦型迫撃砲は別物として考えないとダメみたいです。--Wikiner 2008年12月6日 (土) 13:51 (UTC)[返信]
  • (謝辞)
なるほど…そうなんですか。。ありがとうございます。結構調べたのですが、明確な一覧表みたいなものが入手できないんですよね。今は、図書館などに行く気分になりませんが、本当は文献にもあたらなくてはなりません。
しかし、「射表を見ると」って、Wikinerさんも、どこで探し出してこられるのか。(笑)スゴイな。
それから、別件ですが、貴方がおっしゃってた「28糎砲は外すべき」という旨の意味がようやく分かってきました。いや、歴史として記載すべきという意見は変わってないのですが、日本語の「迫撃砲」と、英語の「mortar」の説明を混載している箇所がありますし。
少し時間をかけて考えてみて、構成を変更するかもしれません。
どうもアタマの回転が良いほうではないので、Wikinerさんが仰ってたことが腑におちるまで時間がかかってしまいました。スミマセン。


スピガット・モーターが廃れた理由[編集]

臼砲すら第二次大戦期まで使用され続けているのに、スピガット・モーターが第一次大戦後に廃れた理由を御存知の方は教えてください。--Hisamikabunomura 2008年11月23日 (日) 12:58 (UTC)[返信]

  • (回答)
スペックを比較してみると、射程距離、命中率、発射速度の点で劣るからではないでしょうか?第二次世界大戦まで残っているスピガット・モーターは工兵機材としての爆薬投射装置だけみたいですから、弾頭の大きさよりも距離、精度、速度のデメリットが大きかったのではないでしょうか?砲の重量という点でも特別に軽いとは言えませんし。
  • ありがとうございます。いくつか、資料を見つけましたが、やはりそのようですね。(まだネット上の資料しか見つけていませんが)やはりストークス型の装填方式は画期的だったようです。
  • (謝辞)
ありがとうございます。Wikinerさんが提供してくださった情報は、少しずつ本文に組み込んでいきたいと考えています。自分が書いた文章も含め、ここ最近は推敲に時間をかけていたもので。。すみません、本業の職種柄か文章がキチンとなっていないとイライラしてしまいます。(自分の駄文も含め)私はWikinerさんのような理系ではないので、違った感性の方の助言はとても参考になります。(自分の思い込みを解くのに時間がかかるのですが)
ところで、また別件で恐縮なのですが、「歴史」の節の冒頭の「火砲の変遷」について、是非Wiinerさんの意見・指摘を頂戴したいと思っています。伺ってすぐに修正できるか分かりませんが、お時間あるときに助言をお願いできれば幸いです。--Hisamikabunomura 2008年12月6日 (土) 14:15 (UTC)[返信]


迫撃砲と臼砲の違い[編集]

アメリカやイギリスでは迫撃砲と臼砲を明確に区別していないようなのですが、ドイツ軍では明確に区別してるようなんですが、このあたりはどうなんでしょうかね? 臼砲、迫撃砲、曲射歩兵砲という分類をする日本の特殊事情というのもあるのですがどこまで書くべきか?

ドイツでは迫撃砲をドイツ語で擲弾発射器(GranatWerfer)と呼んで砲(Kanone)とはべつものにしているようなんです。 日本軍の擲弾筒もどうやらドイツからの技術導入で出来てるらしいので、もしかしたら日本の擲弾筒は(GranatWerfer)の日本語訳なのかという疑問があるのですが、どなたか具体的な資料をお持ちでしたらお願いします。

leIG  leichte Infanterie-Geschütz 歩兵砲
PaK  Panzer abwehr kanone 対戦車砲  
NbW Nebel werfer 煙幕発射器
FK Feld Kanone  野砲
GrW Granat werfer  擲弾発射器(迫撃砲)

八九式重擲弾筒が迫撃砲なのかどうかという問題もはっきりしていません。 ドイツ語ではGranatwerferとして迫撃砲に分類しています。英語のgrenade dischargerはドイツ語の英語訳になってるみたいにも見えます。 運用的には軽迫撃砲と同じで、支持架の無い迫撃砲にも見えます。 アメリカなどでは発射器と砲は区別してるようです。むしろ、日本語でwerferやdischargerに該当するのは九八式五糎投擲機かとも思えるのですが?

外国語版を見て回るといろいろと考えさせられます。--Wikiner 2008年11月24日 (月) 00:04 (UTC)[返信]

  • (メモ)
各国の歴史によって、少しずつ用語が違いますよね。私は、構造から見ても用法から見ても、迫撃砲はほとんどグレネード・ランチャーと同一だと考えています。そもそも、グレネード・ランチャーが普及する以前は急場凌ぎに迫撃砲を平射する例も少なくなかったようですし。
上記について以前から記事にしようと思いつつ編集しているのですが、なかなかまとめきれていません…。
  • (追伸)
あくまで日本でいう「迫撃砲」の記事なので、臼砲、曲射歩兵砲あるいは曲射砲の詳細は当該記事に記載されるべきかな、と思います。…左記のページまで加筆していく余裕がありませんので、お時間あれば是非お願いします。--Hisamikabunomura 2008年11月27日 (木) 10:51 (UTC)[返信]


迫撃砲と臼砲で明確な違いと言える点

  • 仰角の違い
    • 迫撃砲は支持架の構造上仰角45度以下では射撃出来ない。落発式の場合は原理上水平射撃は不可能
    • 臼砲は水平射撃が可能で俯角がかけられる。
  • 砲身の強度と製造法の違い(コストと製造期間の違い)
    • 迫撃砲の砲身の構造はただの鉄パイプで高い圧力に耐えられるような材質や加工がされていない、製造が簡単な鋳物の砲身も多い。
    • 臼砲は砲身の根本が太く、先端が細い構造をしていて高い圧力に耐えるように熱処理など様々な、加工がされている。
  • 後装と閉鎖器
  • 火砲において最も設計と製造が難しい部分が閉鎖器で完璧な気密耐圧構造でありながら簡単に開閉できなければならないという矛盾を実現するのが難しい。
    • 近代の臼砲は閉鎖器を持っている後装が主流になった。
    • 迫撃砲はこの難しい部品を省略しているので製造が簡単でコストが安いというメリットを実現している。
  • 照準精度
    • 臼砲は1ミル (角度)刻みの照準が可能
    • 迫撃砲の照準は小型の物ほどおおざっぱで1度より細かい目盛りが無いことが多く、ねじ切りの精度もミル単位に対応していない。

兵器の高性能化、高級化による迫撃砲と他の兵器の統合が進んだ結果、臼砲やカノン砲やロケット弾の機能まで持つ迫撃砲になり分類が曖昧になった。 グレネードマシンガンは迫撃砲と重機関銃の統合兵器と呼ばれている。
英語では日本の迫撃砲の定義に当たるのは「Infantry mortar」(歩兵用)で、他の兵器との統合が進んでいる近代の迫撃砲は「Modern mortar」(近代 迫撃砲)と呼んでいるようです。 臼砲は本来であれば日本語の迫撃砲の定義に含めないべきではないでしょうか? 英語表記も「mortar」ではなく「Infantry mortar」とすべきではないでしょうか? --Wikiner 2008年11月30日 (日) 07:10 (UTC)[返信]

(回答)
ああ、なるほど。英訳は確かに「infantry mortar」が最適かもしれませんね。下記28センチ砲の回答に書きましたが、それなら納得です。
誤解があるのか、別にそういうわけではないのか分かりませんが、私も冒頭文に記載しているように、あくまで「迫撃砲」の記事として内容を濃くしていきたいと考えています。
かつ、「81ミリ、120ミリクラスの最も一般的な迫撃砲を主軸に」、その他の周辺情報も記載していくというスタンスです。
ただし、迫撃砲の「歴史」の節には臼砲のことも当然記載されるべきと考えます。もちろん、周辺情報、特に一部の節だけが主軸の記事よりも大幅に過剰な内容というのはおかしいと思いますが。
IPアドレスの方の中に、失礼ながら文章力というか国語表現が拙い方がいらっしゃるので…もう少し前後との整合性や全体とのバランスを考えて記述していただきたいのですがね。。
「ここはもう固まったな…」と思えるところに、明らかに他の節と重複することや知識の披露としか思えない過剰な詰め込みをなさることがあるので、修正に大変苦労します。
どうも加筆コンクールの審査員コメントをご覧になっているようで、それに触発なされているようです。そろそろ大詰めですので、できればそっとしてほしいのですが…「オープン・コンテント」ですから仕方ありませんね(笑)
他の記事の中にも、途中まで素晴らしい出来だったのに、後から有象無象が変な加除修正を繰り返してレベルが落ちてしまっているものがあり、wikipediaの限界もまた感じます。--Hisamikabunomura 2008年11月30日 (日) 13:29 (UTC)[返信]
(追伸)
「迫撃砲は45度以下では射撃できない」と記述なさっていますが、メジャーなMO120RTの俯角は30度台だったと思いますが?間違いでしたら失礼!
すいません、最低30度からの迫撃砲がありました--Wikiner 2008年11月30日 (日) 21:58 (UTC)[返信]


ソビエトの迫撃砲の名前[編集]

ソビエト軍の迫撃砲の名前についてですが、50mm軽迫撃砲PM-38120mm迫撃砲PM-38と記述されていますが、ロシア語の原文を見ると以下のようになっています。

  • 50mm ротный миномёт  中隊迫撃砲
  • 120mm полковой миномёт 連隊迫撃砲

なので日本語に正確に意味を翻訳するとこうなるはずなんですが?

キリル文字のрはラテン文字のRに相当して、キリル文字のпはラテン文字のPに相当する文字ですから 50mm軽迫撃砲RM-38 120mm迫撃砲PM-38が正しい英語名なのではないでしょうか?

それと37mm軽迫撃砲の英語名は37mm Light Mortarとなっていますが、ロシア語の名前が「Миномёт-лопата」なので「日本語:37ミリ迫撃砲シャベル」「英語:37mm Mortar Shovel」ではないでしょうか?おそらく、シャベル兼用迫撃砲などというものは人類史上最初で最後ではないかと思うので特別に特徴を現している名前になると思うのですがいかがでしょうか?--Wikiner 2008年11月26日 (水) 13:30 (UTC)[返信]

  • (回答)
いや、全く仰るとおりで、面目ない。この件は、スターリン重戦車の「IS」か「JS」表記かという問題と同じですね。それに、私は英語程度しか読み書きできず、ロシア語はさっぱりでして…中隊、連隊という意味でしたか。
なかなか平日は作業できないな…と思っていましたが、既に修正くださっているようで、ありがとうございます。
「37mm Mortar Shovel」のほうは、「37mm円匙付迫撃砲」にしておきました。誤りであれば修正ください。(ちょっと、モーター・シャベルは格好悪いかな。。と)「付」は違いますね。「37mm迫撃砲」でも間違いではないのでしょうか?お任せします。--Hisamikabunomura 2008年11月27日 (木) 10:45 (UTC)[返信]


二十八糎砲を入れるべきではないか?[編集]

いろいろと調べてみると、どうも二十八糎砲は臼砲ですら無いらしいのですが、榴弾砲に分類されてるみたいなんですよ。なので、迫撃砲の記事に載せるべきではないかと思うのですが、いかがでしょうか? 日本語の正式名称が二十八糎砲で臼砲とも榴弾砲とも書いてないのですが、日本語文献でも榴弾砲扱いが多いです。英語名だとクルップ11インチ攻城榴弾砲(Krupp 11-inch siege howitzers)で原型となったクルップ社の砲は280ミリ榴弾砲(ドイツ語:280mm Haubitzen)なんで原語に当たってみても臼砲ではないようです。--Wikiner 2008年11月30日 (日) 10:59 (UTC)[返信]

(回答)
「迫撃砲一覧」の節に二十八糎砲が記載されているのは良くないと思いますが、「歴史」の節なので私は入れておくべきと考えています。「曲射」ということが非常に大きなキーワードですので。
原型となった砲は確かに榴弾砲ですが、外観やスペックが似た当時の砲の呼称は様々で、かなり曖昧です。mortarであったり、howitzerであったり。
mortarの最も適切な訳は「曲射砲」だと考えますが、曲射砲には迫撃砲・臼砲を含み、広義には榴弾砲すら含まれます。
しかし、画像の添え書きに、「むしろ曲射砲と言うべきだろう」というのは私の主観ですので、それは訂正すべきですね。--Hisamikabunomura 2008年11月30日 (日) 12:51 (UTC)[返信]


迫撃砲と臼砲の歴史[編集]

迫撃砲の祖先はオランダ陸軍のメンノ・フォン・クーホルン(en:Menno van Coehoorn)が1673年に使用したクーホルン臼砲(Coehorn mortars)だとする説が欧米では通説のようなのですが。これを入れるべきでしょうか? 臼砲のところに臼砲の歴史をかなり書いてみたのですが、迫撃砲ともかぶるところが多いのでどちらかを整理すべきなのか考えています。 --Wikiner 2008年12月4日 (木) 12:55 (UTC)[返信]

(意見)
どんな記事も完全な歴史を網羅することなど不可能ですし、迫撃砲と臼砲の歴史が重なるからといって、どちらか一方に記載されたから他方も足並を揃えるというようなことを意識してする必要はないと思います。大体、大元になるはずの大砲の記事がスタブですし…。
スタブのうちはまずはボリュームですから色んな情報をツギハギに追加していくのも良いかと思いますが、固まってくると前後の文章や全体とのバランスを取るのも大変なので。
履歴は一々見ませんが、加筆してくださる方の中には、加筆のあったことすら気付かないくらい、文章や組み立てが見事な方もいらっしゃる一方で、「それは知っていることを無理矢理挿入しただけでしょう…」という方もいらっしゃいますし。
臼砲の記事は、最近Wikinerさんが主な加筆者のようですから、腕をふるわれればよろしいのではないでしょうか。--Hisamikabunomura 2008年12月4日 (木) 13:35 (UTC)[返信]

その他参考になりそうな資料[編集]

アメリカ軍の迫撃砲野戦マニュアル1991年版(英語) --Wikiner 2008年12月7日 (日) 02:28 (UTC)[返信]

どう日本語化すべきでしょうか?[編集]

ロシア軍が第一次世界大戦で使用した迫撃砲に以下のようなものがあるのですが、これも一覧表に入れるべきでしょうか? その場合、日本語名をどうしようか悩んでいます。この名称の適切な日本語訳はどうするのが良いでしょうか? どうも、文献をさかのぼっていくとスピガット・モーターの始祖はロシア軍らしいのです。

ウィキペディアにはロシア語版しか記事が無いのですが、英語版へのリンクは無しで作成するしかないでしょうか? --Wikiner 2008年12月17日 (水) 13:16 (UTC)[返信]

(意見)
Wikinerさんが適宜検討いただいて結構なのですが、ロシア語の意味と音を教えていただけないでしょうか。
さすがに本文中や迫撃砲の名前にロシア語はマズイし、私も含めて普通の人は読めないと思います。
メッセージとかで指摘されるんですよね。。中には「なるほど」という意見もあるのですが…。
ってか、今気付いたんですが、もう欄が増えてますね…。私には正しいのか分かりませんし、適切なのであればOKでは?
以前と意見を変えて申し訳ないのですが、(※)の参考リンク、外国語版ですが、ロシア語版しかないのであれば、それも良いかな…と。英語版くらいに留めておくのが無難かと思ってたんですが、ないよりマシかとも思いますし。私個人としては、一覧表が拡充されていくのは嬉しいです。

Wikipedia:外来語表記法/ロシア語を参照したりはしてみたのですが、実は、私もロシア語の正しいカタカナ表記がよくわからないのです。ロシア語に詳しい方に助けていただけると助かるのですが。とりあえず、必要そうな単語を調べてみるとこうなってるらしいです。キリル文字に関しては普通のアルファベットとの対応があるので、略号の部分は普通のアルファベットに置き換えようかと思うのですが。

  • Миномёт = 迫撃砲
  • Бомб(ボーンプ) = 爆弾
  • Бомбомёт(ボーンプィエ) = 爆弾を投げる者(第一次世界大戦までは迫撃砲を指していた) 
  • типа(チーパ) = タイプ、種類
  • системы = システム、仕組み、装置
  • образца(アブラスツァー) = 式、型
  • года(ゴーダ) = 年
  • образца 1915 года = 1915年式

--Wikiner 2008年12月19日 (金) 03:47 (UTC)[返信]

(謝辞)
ありがとうございます。お手間かけました。
兵器に限らず、こういう和訳は特に規則はないですしね…難しいものもありますけど。
良いと思いますが?
これまでの記載は下記のような感じで統一してきましたので変更しましたが、間違っていたら適宜修正ください。
9cm迫撃砲GR、オーセン3.5インチ迫撃砲(88.9mm)、58mm迫撃砲FR1915
イギリスのMLがマズルローディング、SBMLのSBがスムースボアなので、こういうのは省きたいと考えています。(変更済み)--以上の署名のないコメントは、Hisamikabunomura会話投稿記録)さんが 2008-12-19 16:01:00 (UTC) に投稿したものです。


出典の明記を要する[編集]

本記事の加筆コンテストにおける審査時に「読みにくい形に記事を変えた」といって非難を受けたことのある者です。私が修正する前のマークアップから推測するに、おそらく特定の表示環境に依存した「見え方」を基準としたマークアップだとしか思われないものでしたが、かかるマークアップの仕方は不適切です。というのも、「特定」ではない他の環境より閲覧している読者に対する配慮が欠けているからです。

そうした意味だけでなく、同一の百科事典内の記事なのですから、既存のフォーマットには特段の事情がない限り従うべきです。“従ってない記事は他にもあるのに何で俺だけ”式の「交通違反の論理」はご遠慮いただけると幸いです(そんなことをおっしゃる方ではないと思いますが)。

厳しいことを言ったようですが、Hisamikabunomuraさんによる記事の改善を高く評価しています。それゆえにこそ、いっそう高い要求が求めているということでご理解いただきたいと思います。

それはさておき、さらなる記事の改善に向けていくつか指摘したいことがあります。

(1) 「歴史」の節

個人的には最も興味深い加筆でしたが、圧倒的に出典の明記がかけています。文献を見る限り、根拠もなく勝手なことを書いているわけではなさそうなことは何となく推測できますが、推測できるだけではダメで、はっきり分かるようにしてください。

(2) 「歴史」の節冒頭の画像

ファイル:Change of cannon.pngですが、この系統図も出典は何なのか、こちらも出典を明記するべきです。対応方法としては、(i)Commonsのページに参考文献と参照ページを明記する、(ii)画像右下隅に「by Hisami Kabunomura」とあるのに加えて、代表的かつ最も重要な文献1~2点の著者名・文献名を記載する、といったところでしょうか。

画像内に出典を記載する場合であれば、煩雑さを避けるために

出典:だれだれ「なんとか」(刊行年) 

という位の記述でもよいでしょう。すくなくとも(i)は必ず実施されるようおすすめいたします。

こうした形で出典を明記することで、記事中の記述に裏付けと品質保証を与えることができます。それは、読者にとっても編集者にとっても有益なものです。ご検討ください。--ikedat76 2008年12月20日 (土) 08:04 (UTC)[返信]

(回答)
いただきましたご意見・ご指摘は今後執筆する際の参考にさせていただくと共に、時間の許す限り鋭意改善してまいりたいと存じます。貴重なご意見をありがとうございました。--Hisamikabunomura 2008年12月20日 (土) 17:14 (UTC)[返信]

配慮が欠けているのは貴方です[編集]

「非難を受けたことのある者」って・・・それが挨拶?根にもつというか陰湿ですね。秀逸の選考のときから気になってましたが、ikedat76氏は、なぜいつも上から目線なのですか?読んでいていつも不思議かつ不快に思っていました。方々で争いになっているし。

貴方の加筆した記事を随分と読みましたが、人様にそんなエラそうに言えるほどではありません。ましてや秀逸候補の人に対して・・・。劣っているとは言いませんよ。ただ、他人に頭ごなしにモノを言うな、ということです。

だいたい、アナタ自分の記事の出典を完全に列挙してないじゃないですか!!メチャクチャな人だな・・・。チェックマンばかりしてないで、まずは自分の行動を水準以上してから人様に能書きを言うようにしましょう。今のアナタがしていることは、執筆者のヤル気を削いでWikipediaの発展を阻害するだけです。--125.194.180.107 2009年1月16日 (金) 13:27 (UTC)[返信]

中華民国国軍(台湾)の迫撃砲[編集]

中国語版にあったので名前だけ足しておきました。以下のリンク先を元に日本語版作成をしたいと思いますので。手伝ってくださる方がいらしたらお願いします。

--Wikiner 2008年12月23日 (火) 13:36 (UTC)[返信]

お知らせテンプレートについて[編集]

{{参照方法}}が除去されていましたので、再貼付させていただきました。なお、適切な理由があっての除去には決して反対しませんので、除去の際には理由を書き添えていただきますよう、お願いします。--菊地 英仁会話2009年1月15日 (木) 23:41 (UTC)[返信]

(回答)
「参照方法」のほうは、参考図書の節の上にあったほうが良いと思うので移しました。
それから「情報源~」についてですが、これは主に私の至らない部分で…面目ない。「参考図書」に情報源は全て掲載しています。ですが、加筆コンテストの参加当初の私は、ページ数まで記載することを知りませんで。。(しかし、今でも義務なんでしょうか?ザッと読んだ限りでは、参考図書を載せるべきだとは書いていたのですが、ページ数のことまでは見当たらなかったのですが。私の勉強不足ならスミマセン)
つまり、情報源の提供が必要なのではなく、私が当該参照ページを記載しなかったことが大きな原因です。複数の図書を合わせて記載した部分などは、今でもページ数の記載はなかなか難しいのですが。
よって、「情報源~」は不要と思いますので削除しました。
ページ数の件は、少しずつ追記していきますね。(図書館で調べたものについては、すぐに対応は無理ですが…)--Hisamikabunomura 2009年1月18日 (日) 03:40 (UTC)[返信]

どうして仕切っているのですか?[編集]

久しぶりに見たと思ったら・・・以前、あれだけ色々あったのに、まだ活動してたのですね。(菊地 英仁管理者への立候補前後の言動不一致や問題行動については、多くの方から指摘されていますが、これについては深く反省しております。何卒ご容赦下さい。)

言動不一致や問題行動のある人に、「反対しません」と言われても・・・書いてる連中も困るだろう。「適切な理由」って、なんでアナタにお伺いをたてなければならないのか、それが分からない。

黙って除去するなって、私の記事も含め、アナタが色んな記事に黙ってタグを貼り付けたり、重箱の隅を突くような指摘を繰り返したせいで色んなところで大モメしたんじゃないですか。挙句の果てに議論に窮すると長期間雲隠れしてしまうし。なんなんですか、いったい。無責任過ぎます。言いたいことだけ言って、頼みもしないのに仕切って。

記事も書かないで徘徊ばかりして、上の2名は荒らしみたいなものです。--125.194.180.107 2009年1月16日 (金) 13:27 (UTC)[返信]

125.194.180.107さんのコメントに対し)おっしゃるとおりです。すみません。ただ「私の記事も含め」とありますがあなたの投稿履歴にはこの記事しかないようですが……--菊地 英仁会話2009年1月18日 (日) 22:38 (UTC)[返信]
(追記)125.194.180.107さんのコメントについては、利用者‐会話:125.194.180.107にて改めて返答しましたのでご確認ください。なお125.194.180.107さんのコメントは、暴言として管理者伝言版報告されています。おっしゃることはごもっともなのですが、口調によっては暴言とみなされてしまうことがありますのでご理解ください。--菊地 英仁会話2009年1月19日 (月) 06:48 (UTC)[返信]

Wikiner氏のIPアドレスについて[編集]

なぜ、Wikiner氏は同じ記事に加筆するのに、ログインしたりログインしなかったりしているのですか?菊地氏と同じになりますが、適切な理由が知りたいです。どう考えても、その理由が分からない。今後、徹底的に追跡したいと考えています。

あと、アナタ御自分のページ、たまにはご覧になってます?かなり苦情入ってますよ。googleとかの翻訳機能を使って大量のスタブ記事を量産してるようですが、ちょっと問題じゃないですか?人の文章をパクって記事を作るのも・・・wikiだから違法じゃないけど、、あまりカッコ良くないんじゃないでしょうか。

働きもしないで日がな一日wikiやってるわりには・・・雑というか、あなたがメインで作っている記事も読んでみたけど、、、グダグダですね(笑)それで他の人ン記事に便乗して、結構迷惑がられてません?なんか、必死に関係を保ちたがっているというか・・・。--parasiter 2009年1月16日 (金) 13:18 (UTC)125.194.180.107会話履歴)による偽署名、投稿日時は2009年1月16日 (金) 13:27。差分1差分2

ちょっとまってください、IPで編集している部分は私ではありません。なぜ私だと断定して文句を付けるのですが?parasiterさんこそ突然出てきてなぜそのようなことを言い出すのですか? とりあえず項目名とか枠だけ作っておいた記事が大量にあるのは事実ですが、何も無いよりいいじゃないですか、作っておけば誰かが加筆してくれるかもしないし、実際にかなりの方に加筆いただいていますし。半ニートだからってそんなことを攻められる筋合いはありません。--Wikiner 2009年1月16日 (金) 14:27 (UTC)[返信]

曲射砲[編集]

曲射砲の意味についてなんですが英語でなんと言うのでしょうか? howitzer(榴弾砲)や迫撃砲や臼砲のことを日本語で曲射砲と呼んでいるようなのですが、英語圏にはこのような分類法が見当たらないのですが? 日露戦争以前には迫撃砲は存在しませんからマレット砲などは全て臼砲で問題ないと思うのですが、 『外観も臼状とは言えないため適切ではなく正しくは「曲射砲」である』と書いてありますが、 第一次世界大戦のころには臼状の臼砲はなくなっていますが臼は単なる語源に過ぎず、臼に見える形かどうかは問題外なのではないでしょうか? 曲射弾道を描く砲を曲射砲と呼んでいるだけで、臼砲や迫撃砲と言った砲の分類とは別問題ではないでしょうか? --Wikiner 2009年1月14日 (水) 14:33 (UTC)[返信]

辞書を調べてみると曲射砲に対応する英語はhowitzerになるみたいでhowitzerの日本語訳には榴弾砲が当てられています。 曲射砲という日本語の語源や定義はどこから出てきたのでしょうか? --Wikiner 2009年1月16日 (金) 00:36 (UTC)[返信]

  • (意見1)
うーん…例えば28センチ砲などは代表的な存在ですが、Wikinerさんも「臼砲ですらないらしい」って書いてらっしゃいますよね。この、近世後期から近代に入る前後くらいに多く存在する大型のmortarは(狭義の)「曲射砲」とすべきだと思うのですが…。 おっしゃるとおり、広義の「曲射砲」には迫撃砲・臼砲だけでなく榴弾砲すら含まれるのも理解しています。
英語圏では、そもそも全て"mortar"で、分類は確かにありません。どう和訳するかという問題だけだと思うのですが。。信頼できる出典を複数提示できれば良いのですが、私も参考図書に挙げた本の2/3くらいしか持っておらず、後は図書館や書店で調べたので…。
出典の重要性を理解してからは、加筆した部分になるべくページ数なども併せて記載するようにしているのですが、複数の図書の記載をまとめたような場合は苦労します。
本に書いてあるからと言って正しくないことも時々ありますし、長砲身の大型砲を「臼砲」とするのはすごい違和感があります。…ですが、説得するだけのエビデンスを今すぐ提示できない。
こういうときは、やはり当時の旧軍がどう訳していたか、になるのでしょうか。しかし、旧軍には「曲射歩兵砲」はあっても、「×××曲射砲」というのは確かなかったですよね?
そうですね、「臼状かどうかは問題外」というのは、確かにそのとおりかもしれません。。もし、旧軍が諸外国の大型曲射砲をどのように称していたか分かる資料を見つけられたら、教えてください。--Hisamikabunomura 2009年1月17日 (土) 01:14 (UTC)[返信]
  • (意見2)
シツコクてすみません(笑)
例えばミーネンヴェルファーなども、「迫撃砲」ではないですよね?とすると、臼砲でもないし、やはり分類に困るのです…。
wikinerさんは、発射機や投射機などの用語にも結構こだわりをお持ちのようで、それも結局は和訳に際してどうするか、という問題である気もしますが…。
「グラナト・ヴェルファー」となっていても、分類は「擲弾投射機」ではなく、あくまで「迫撃砲」です。
本来、言葉の遊びは無駄だと思っていますし、用語にそれほど拘る気はないのですが、今回の「曲射砲」云々の件は加筆した部分を大幅に修正する必要が生じるので、真摯に検討しています。
「曲射砲は定義が曖昧」というご意見も分かるのですが、もう少し議論を尽くしたいと考えています。いかがでしょう?--Hisamikabunomura 2009年1月18日 (日) 04:58 (UTC)[返信]
  • (意見3)
平射とか曲射というのは射撃法や弾道のことであって火砲の分類や名称ではないと思うのですが?
マレット砲を曲射砲であって臼砲ではないと言われたのがかなり引っかかっていたのですが。
平射が出来る榴弾砲も曲射砲なのかよくわかりません。榴弾砲は物によっては最大仰角が小さくで曲射出来ない物もあります。
榴弾を主に使う火砲という意味では臼砲も迫撃砲も榴弾砲の内に入ってしまいますがこのような分類法はあまり聞きません。
直接照準による平射が基本の歩兵砲において平射出来ない曲射弾道が基本の火砲が特殊な存在だったから「曲射歩兵砲」になったのではないかと思います。
臼砲、榴弾砲、迫撃砲は曲射弾道で射撃する砲ではありますが「曲射砲」という火砲の分類は存在しないのではないかと思うのですが。
英語やドイツ語で曲射砲を定義しているものや対応する単語が見当たらないので日本独自の用語なのではないでしょうか?
それに、榴弾砲は平射と曲射が両方できるのが普通なので、平射もできる曲射砲とかおかしなことになってしまいます。
迫撃砲と臼砲は曲射しかできないから曲射砲だとするなら平射もできる砲はなんと呼ぶのでしょうか?
最近は平射もできる迫撃砲も増えているので余計に問題があります。
榴弾砲と臼砲の境界線はかなり曖昧で時代によって定義が異なるという問題があります。軍艦でも駆逐艦が他の国の巡洋艦より大きいとかいろいろあるのと同じことだと思います。
かなり近代まで火砲の構造は「長砲身小口径」か「短砲身大口径」のどちらかを選択しなければならないジレンマがありましたから、長砲身小口径=榴弾砲、短砲身大口径=臼砲みたいな分類がされていたためだと思われます。二十八糎砲は12口径長ですが、原型砲が1880年代の物なので、当時は平均的に砲身がみじかくて、10口径長以上が榴弾砲に分類されていた事情があるのではないかと思われます。
時代が進むにつれ、臼砲の短い砲身がどんどん長くなっていった結果、ドイツ軍最後の臼砲である21cm Mrs 18は29口径長もあったりして榴弾砲に見えるし、同年代に22口径長の榴弾砲があるにもかかわらず、臼砲(Mörser)と命名されています。
ドイツ軍の場合は明確に正式名称に臼砲(Mörser)、榴弾砲(Haubitze)、カノン砲(kanone)、迫撃砲(Granatwerfer)を明記されているのでわかりやすいですが、英語圏では用語を細分化しなかったようです。まあ、イタリア語ではいまだに石射砲からずっとボンバードのままという、大砲は全て大砲ですみたいな言語圏もあるので、扱いが難しいですが。
英語版ウィキペディアではカテゴリーMortarsの下にInfantry mortarsとModern mortarsに分けているので臼砲と迫撃砲はMortarとInfantry mortarに翻訳されるのが適切ではないかと考えます。
カール自走臼砲だけは正式名称が砲ではなく機材(Gerät)なんではっきりしませんが、かなり短いので臼砲で一般化していると思います。
アメリカやイギリスはドイツほど明確に分けていないようで、第一次世界大戦のころには臼砲自体をほとんど作ってないようです。
日本軍の場合、日露戦争で迫撃砲というものが誕生してから、それ以前に作られた九糎臼砲十五糎臼砲以降は九八式臼砲が例外として存在する以外は臼砲がありません。日本の場合は外国の臼砲に相当する物は迫撃砲で通してるみたいで、試作のみで終わった九十式迫撃砲など完全に臼砲の構造をしています。
日本では臼砲というと旧式とか低性能の兵器という扱いで分類法から消してしまったのかもしれません、どの火砲もかなり短砲身でも榴弾砲に分類しているので二十八糎砲は12口径長でも榴弾砲なのかもしれません。
日本以外で迫撃砲(迫擊砲、迫击炮)と臼砲(臼炮)を区別していて現在でも公式に使用している国として中華民国中華人民共和国があります。
漢字文化圏では日本語由来で迫撃砲(迫擊砲、迫击炮)が定着しているようで、定義や概念もほぼ日本と同じようです。

--Wikiner 2009年1月18日 (日) 10:29 (UTC)[返信]

  • (意見4)
私が提案している「狭義の」曲射砲はともかく、広義の曲射砲という分類はありますよ。"gun"以外は全て曲射砲でしょう。もちろん、大分類・中分類ということですが。カノン砲・対戦車砲・戦車砲・対空砲など以外です。
平射ができる~は少しおかしいのでは?カノン砲は遠距離を狙うとき当然に曲射しますが、カノン砲は曲射砲とは言いませんよね。
それから、私は和訳をどうするかという話をしているのではありません。ここを理解いただかないと、論点がズレるばかりというか…。ですから、諸外国の例はどうでも良いのです。そもそも、英語では"mortar"となっていて、それより小さい分類はされていないのですし。訳の話をするなら、"mortar"≒「広義の曲射砲」は議論の余地はないと考えています。ただし、日本語の曲射砲には榴弾砲が含まれてしまいますから、それゆえの「≒ ニアイコール」ですが。
「訳する」というのは、ある言語のある言葉が対象としているモノが、自国の言語のどの言葉に相当するかという作業を含むわけですが、必ず一対一ではありませんよね。今回、たまたま"mortar"という言葉を和訳しようという際に、日本語では臼砲や迫撃砲という更に細かい分類があったと。
で、私としては、近世後期から近代初頭にかけて発展した大型砲(マレット砲など)について、「臼砲」という分類はふさわしくないのではないか、ということでした。
繰り返しますが、訳をどうするか、という話ではありません。wikinerさんは、他でも外国語にすごく拘っていらっしゃるなと感じることが多いですが、よろしければ意図を教えていただけないでしょうか?ウィクショナリーではありませんし、それほど外国語の事例を掲げる必要はないと思うのですが。


さて、意見3で違和感を覚える回答があったため長々と書きましたが、議論の本題に戻りますと、最初に私が本文中で書いておりました「曲射砲であって臼砲ではない」云々の記述は誤りだったと認めます。「曲射砲である」とするのは間違いではないと考えますが(曲射砲という分類は、より大きな括りのため)、「臼砲ではない」は明らかに誤りですね。(「狭義の曲射砲」という概念を持ち出してきたのが、そもそもの間違いでした)
また、多くの文献で「臼砲」となっているものを、個人的な見解で否定するのは不遜でした。まさにwikipediaの大原則「独自研究は載せない」に反していたと思います。
当初は、文章の相当部分を修正する必要があるのではと思っていたのですが、「曲射砲」はより大きな分類ですので、そこまで修正する必要はないのかもしれません。
ともかく、細かいことですが「マレット砲」の記載については、「曲射砲であって臼砲ではない」という誤った持論に拘るあまり、編集では迷惑をおかけしました。他の部分で修正が必要だと思われる箇所は逐次修正していきます。--Hisamikabunomura 2009年1月20日 (火) 13:58 (UTC)[返信]

主要諸元表について[編集]

迫撃砲の記事が、かなり長くなってきていますが、主要諸元表と迫撃砲の一覧が似たような物の二重記述になってきているような気がするのですが、 迫撃砲弾も信管とか安全装置まで書き出して長くなったので別に分けていますが、英語版のw:en:List of infantry mortarsという迫撃砲の一覧があるように迫撃砲主要諸元表のような別の記事にすべきではないでしょうか?こういうのを記事の分割提案というのでしょうかね?--Wikiner 2009年1月23日 (金) 01:46 (UTC)[返信]

(回答1)
了解。作成しました。なお、以下に留意ください。
  • 「迫撃砲」の記事中の諸元表は削除しない。
当該表は、記事中の説明を補足するために「代表的な」迫撃砲をピックアップして掲げたいと考えています。したがって、「迫撃砲一覧」に載っている迫撃砲を全て列挙する気はありませんし、その必要もありません。また、補足のためですから分割してしまっては意味がないので、これはこれで残してほしいと考えます。
  • 「迫撃砲の一覧」も残す。
迫撃砲主要諸元表」が完成するまでは当然ですが、完成した後も削除しないでください。さしあたって名称一覧が「迫撃砲」の記事中にあることは大きな参考になると考えるためです。
  • 新しい記事は責任をもって拡充する。
スタブ放置は良くないようなので、提案なさったからには責任をもって拡充をお願いします。でも…相当大変ですよ(笑)少なくとも、「迫撃砲の一覧」にあるものはほぼ全て載せねばならないでしょうし…。それ故、私は新しい記事にするのを躊躇していたのです。加筆コンテストのとき「迫撃砲の一覧」を作るだけで、もう途中で止めようかと思ったくらいですから。。ともかく、迫撃砲主要諸元表の主な執筆者はwikinerさんに任せますから、頼みますよ!
(この記述は、「迫撃砲主要諸元表」のノートにも併記しておきます。)--Hisamikabunomura 2009年1月24日 (土) 01:57 (UTC)[返信]

便乗ばかりするのはやめましょう[編集]

当方、ミリタリーマニアで加筆コンテスト以来、迫撃砲の項目は興味深く読んでました。ふだん投稿などはしないクチですが目に余るので書きます。

Wikinner氏は、もう少し熟考してから投稿したほうが良い。君の文章は幼稚過ぎて記事の品格を著しく損ねている。そのせいでWikinner氏が加筆した部分だけひどく浮いてしまっており、すぐに分かるくらいです。この記事はコンテストの段階で既に「十分に秀逸クラス」という評価を得ていたわけで、スタブではないのだから加筆修正にはそれなりの配慮があって然るべきです。まあ個人的には出典の不足が瑕となって選考に通過するのは無理と思うが。

迫撃砲弾の記事も読みましたが、半分くらい迫撃砲の記事の文章をそのまま写しているのには開いた口が塞がらなかった。君にはプライドというものはないのか?「詳細は迫撃砲弾を参照」とアピールしているが、それならしばらくはコツコツと自分が主執筆者となった記事をじっくりと育てて、ある程度完成してから公開すべきです。他人の記事や文章を参考にするのは良いけれど、盗んでばかりだと上達しませんよ。 画像の使い方も無茶苦茶です。分からないならいじらないこと!何度も練習して見た目が綺麗になるようにしないと誰も読む気にならない。異常な空白について君は何も思わないのだろうか?

だいたい君は部分的な書き込みをしているだけなのに、分割「提案」とは。その別の記事にもコピー&ペーストでいいとこ取りするつもりですか?既に赤文字のタイトルを作っているところがまた厚かましい。しかも、一覧と諸元表は別に二重記述ではないだろう。

最後に、Wikinner氏は他の人からの意見もよく読んで、対応すべきところは対応すべきです。自分にとって耳に痛いところは無視してばかりだ、君は。--118.110.176.198 2009年1月23日 (金) 14:58 (UTC)[返信]

過去ログ化は菊地さんが一人で決めて良いことではありません[編集]

あのさ…もう今まで方々で色々と揉めてきたんだから、、いい加減に学習しましょうよ。

この記事での議論は、貴方一人で為されたものではないでしょう?それどころか、貴方は「迫撃砲」とはほとんど関係のない枝葉末節についてしか発言なさっていない。であるならば、「ノートでの議論を過去ログ化する」という提案そのものが厚かましいように私は感じるし、そういう私見は置いておくとしても、議論の主要なメンバーに「どうでしょう?」と伺いをたてるのが筋というものでしょう。

貴方が普通の社会生活を送っておられるのか疑問ですが、例えば勤務先などで同じことをしたと想像なさってみてください。猛反発を食らうのが必至でしょう。どうして、その程度のことにすら思いが至らないのかなあ。。そういう傲慢な感性が、Wikipediaの多くの人から不快感をもたれる原因なのです。

貴方とは立候補事件のときに色々と議論をしたけれど、「ごめんなさい」したわけでしょう?まあ、私に対してだけではありませんが。もうちょっと内省の時間をもって、何が原因でコミュニケーションが上手くとれないのか、なぜ多くの人に不快感を与えてしまい易いのか、そういうことを考えなければいけない。

JAWPの良くないところはね、草創期の僅かなメンバーで取り決められた完成度の低い規則が、一部の偏執的かつ神経質なメンバーによって頑なに固守されていることなんです。「そもそも、こんなルールは誰がいつ決めたんだ?」と経緯をたどっていくと、たった数名の人間が僅かな議論で決定しているということが多く、愕然とすることがあります。

私は、たまたま貴方の言動を目にする機会が多かったので、いつしか注視するようになりましたが、そういう調子だと日常生活においても結構支障をきたしているのではないでしょうか?あるいは、普段はご自身の意見などほとんど表に出すことができない大人しい性格の方なのかな?その反動で、Wikipediaでは傲慢になってしまう?

貴方はね、このノートでの議論では、色々と指摘を受けたわけでしょう。そうすると、「過去ログ化」にこだわることは、「そういう指摘を目立つところに晒したくないから、隠そう隠そうとしているのかな」という風にも受け取れるわけです。この場合、貴方の主観はどうでもよろしいので「私はそんなつもりじゃない」などと反論しなくて結構。私はそう受け取っている。

私は迫撃砲とやらの兵器に何の興味もないが、貴方のように細かいルールを方々で喚き散らして執筆者の意欲を削いでいるメンバーは容赦しませんからね。今後もパトロールは続けていきます。

ともかく、この「ノート」を過去ログ化することに何の意義も感じないし、まずは主要な議論メンバーの同意を得なさい。同意を。 119.239.72.43 2009年11月8日 (日) 09:15 (UTC)[返信]

IP:119.239.72.43会話 / 投稿記録 / 記録 / Whoisさんのコメントについては、利用者‐会話:119.239.72.43ならびに当方の利用者ページにて回答させていただきました。--菊地 英仁会話2009年11月9日 (月) 02:37 (UTC)[返信]

整理と効率化の提案[編集]

こんにちは、Panda 51です。この項目は、加筆コンテストなどを経て非常に詳細なものとなっておりますが、その一方、記事内や他記事との重複も多くみられ、個人的にはどうも冗長な印象を受けます。そこで、整理と効率化を提案させていただきたく存じます。

迫撃砲主要諸元表との重複部分について
これは、利用者:Hisamikabunomuraさんにより、
> 記事中の説明を補足するために「代表的な」迫撃砲をピックアップして掲げたい
との趣旨であえて残されたものですが、2年以上経過した現在でも、ほとんどが重複したものとなっています。したがって、本項目の諸元表は3機種程度を取り上げる簡素なものとして、Template:mainにより迫撃砲主要諸元表に誘導することが望ましいと考えます。
迫撃砲#運用砲兵との重複部分について
運用職種こそ違いますが、迫撃砲部隊と砲兵部隊は、運用上、通底する部分が多く、従って記述内容も重複部分が多く存在します。特に#戦術上の役割においてその傾向が強いため、砲兵との節リンク設置による参照を可能とすることで、本項目の記述を軽量化することが望ましいと考えます。
迫撃砲#兵站について
後方支援的な観点の導入は非常に重要ですが、第5段落(「なお、意外なことに~」)以降の部分は、迫撃砲との関連性がほぼ皆無であり、本項目で記述する必要はないと考えます。

上記の3点について、整理と効率化を提案させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。--Panda 51 2011年8月20日 (土) 09:14 (UTC)[返信]

報告 1週間経過してノートにて異議ありませんでしたので、上記の編集を実施しました。--Panda 51 2011年8月27日 (土) 13:02 (UTC)[返信]

整理と効率化の提案2[編集]

歴史の項目の記述は、「迫撃砲」という記事の説明としては範囲が広く冗長すぎる感を受けます。 「現代では単に"mortar"と称した場合は本稿の主題である近現代型の迫撃砲を指す。」と本文中でも記述されているわけですから、近現代型の迫撃砲の登場からの記述で充分です。 それ以前の古代~近世までの投射兵器の歴史は「大砲」のような記事に記述すべき内容であり、「迫撃砲」からはリンクする程度で良いのではないでしょうか。 --61.115.52.140 2013年6月28日 (金) 22:28 (UTC)[返信]