ノート:秦郁彦

過去ログ[編集]

秦氏執筆の「戦史叢書」は捏造では?[編集]

盧溝橋事件のあと関東軍が関与したとされる「チャハル作戦」という作戦があり、そこで関東軍は察哈爾派遣兵団(俗に「東條兵団」と言われる)を編成したとされています。 「戦史叢書 86 支那事変陸軍作戦(1)昭和十三年一月まで」に書かれているようで、執筆したのは秦郁彦氏のようですが、これは捏造ではないんでしょうか?

そもそも「兵団長」なんていう役職は軍にありませんし、幕僚の参謀である東条が司令官を兼任するなんてことはありえません。

参謀本部からのチャハルでの作戦の訓令は、支那駐屯軍とそれに代わる北支方面軍にしか出ておらず、関東軍に対して命令は下っていません。にも関わらず関東軍のしかも参謀長の東条が兵団長として、北支方面軍創設後の9月以降も北支で作戦をやっていたなんて話は、どう考えてもありえない話です。

秦郁彦氏が東条を悪党に仕立てるために捏造した作り話ではないんでしょうか? 秦氏は当時、防衛研究所という公的機関に所属し国の情報を独占する立場にありました。--124.44.28.206 2010年3月25日 (木) 13:28 (UTC)[返信]


その件は秦の『現代史の争点』に詳しく書いてますから、読んでみてはいかがですか。--210.143.16.40 2016年5月21日 (土) 10:15 (UTC)[返信]

慰安婦徴用?[編集]

「オランダ人女性を慰安婦として徴用した白馬事件や、フィリピン人女性を慰安婦として徴用した問題などについてはこれを認めている。」とありますが、インドネシアであったのは軍紀違反の個人による強制売春(犯罪)ですから、徴用(これは国家の行為)というのはおかしい。フィリピンで慰安婦の徴用があったというのも、何の話かわからない。秦が「徴用」と書いてるんですか。--210.143.16.40 2016年5月21日 (土) 10:22 (UTC)[返信]