ディオン・ジェームズ

ディオン・ジェームズ
Dion James

ミルウォーキー・ブルワーズ時代 (1984年)
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
出身地	ペンシルベニア州フィラデルフィア
生年月日	(1962-11-09) 1962年11月9日（61歳）
身長 体重	6' 1" ＝約185.4 cm 172 lb ＝約78 kg
選手情報
投球・打席	左投左打
ポジション	外野手、一塁手
プロ入り	1980年 MLBドラフト1巡目
初出場	MLB / 1983年9月16日 NPB / 1994年4月9日
最終出場	MLB / 1996年4月21日 NPB / 1994年10月8日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
マックラッチ高等学校 ミルウォーキー・ブルワーズ (1983 - 1985) アトランタ・ブレーブス (1987 - 1989) クリーブランド・インディアンス (1989 - 1990) ニューヨーク・ヤンキース (1992 - 1993) 中日ドラゴンズ (1994) ニューヨーク・ヤンキース (1995 - 1996)
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ディオン・ジェームズ（Dion James , 1962年11月9日 - ）は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア出身の元プロ野球選手（外野手）。

来歴・人物[編集]

1980年のMLBドラフト1巡目（全体の25番目）でミルウォーキー・ブルワーズに指名され契約。1983年、メジャー初昇格。その後、1987年にアトランタ・ブレーブス、1989年シーズン途中にクリーブランド・インディアンス、1992年にニューヨーク・ヤンキースと渡り歩いた。

1994年、中日ドラゴンズに入団。前年まで在籍したマット・ステアーズに代わる助っ人として期待された。スプレーヒッティングが特徴で、アロンゾ・パウエルと大豊泰昭と中軸を担い、主に3番・5番を任されたが、長打不足などもありシーズン中盤から代打に代えられることもあった。シーズン終盤の巨人とのデッドヒートでは勝負強さを発揮した。残り12試合で規定打席（403）到達まであと12打席だったが、ここから控えに回ることが多くなり、同年の「10.8決戦」では、4回裏に代打で途中出場して巨人の斎藤雅樹の前に凡打に倒れただけで交代となり、結局規定打席に1打席足りなかった。シーズン終了後、ドウェイン・ヘンリーとともに解雇された。

中日退団後の翌1995年はヤンキースでメジャー復帰を果たし、1996年までプレーした。

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

記録[編集]

NPB

• 初出場・初先発出場：1994年4月9日、対横浜ベイスターズ戦（ナゴヤ球場）、3番・左翼手で先発出場

背番号[編集]

• 14 （1983年 - 1985年）
• 10 （1987年 - 1989年）
• 20 （1989年 - 1990年）
• 19 （1992年 - 1994年）
• 39 （1995年 - 1996年）

関連項目[編集]

• 中日ドラゴンズの選手一覧

外部リンク[編集]

• 個人年度別成績 ディオン・ジェームズ - NPB.jp 日本野球機構
• 選手の通算成績と情報 ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube