ザ・ペニンシュラ東京

ザ・ペニンシュラ東京
地図
ホテル概要
正式名称 ザ・ペニンシュラ東京
運営 香港&上海ホテルズ
所有者 三菱地所 造園設計:プレイスメディア(宮城俊作,吉村純一)
階数 地下4階 - 地上24階
部屋数 314室
開業 2007年平成19年)9月1日
最寄駅 日比谷駅
最寄IC 首都高速道路霞が関IC
所在地 〒100-0006
東京都千代田区有楽町一丁目8番1号
位置 北緯35度40分28.8秒 東経139度45分38.3秒 / 北緯35.674667度 東経139.760639度 / 35.674667; 139.760639座標: 北緯35度40分28.8秒 東経139度45分38.3秒 / 北緯35.674667度 東経139.760639度 / 35.674667; 139.760639
公式サイト 公式サイト
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株式会社ペニンシュラ東京
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
100-0006
東京都千代田区有楽町1-8-1
業種 サービス業
法人番号 9010001109905 ウィキデータを編集
事業内容 ホテル
代表者 代表取締役 ソーニャ・ボドゥセック
資本金 1000万円
売上高 74億5300万円
(2022年12月31日時点)[1]
営業利益 ▲20億9100万円
(2022年12月31日時点)[1]
経常利益 ▲24億1100万円
(2022年12月31日時点)[1]
純利益 ▲24億1200万円
(2022年12月31日時点)[1]
純資産 ▲235億0900万円
(2022年12月31日時点)[1]
総資産 165億6900万円
(2022年12月31日時点)[1]
決算期 12月31日
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ザ・ペニンシュラ東京(ザ・ペニンシュラとうきょう、英語: The Peninsula Tokyo)は、東京都千代田区有楽町一丁目にある高級ホテルである。運営は香港&上海ホテルズ

概要[編集]

2007年平成19年)9月に開業した。客室数は47のスイートルームを含む314。最も標準的な客室である『デラックスルーム』は54平方メートルの広さ。最高級の『ペニンシュラ・スイート』は347平方メートルであり、2019年にThe Okura Tokyo内に『インペリアルスイート』(730平方メートル)が完成するまでは都内最大級の面積だった。

館内のレストランとしては、24階にあるメインダイニング『Peter』のほか、2階の中国料理『ヘイフンテラス』と地下1階の和食『つる家』がある。1階の正面玄関脇には、オールデイダイニングとしても機能するロビーラウンジ『ザ・ロビー』があり、午後はペニンシュラ名物のアフタヌーンティーを楽しめる。また、地下1階のペイストリー・ブティック内には軽食や喫茶が可能なカフェが併設されている。

屋上にはヘリポートがあるが、これは一般の高層ビルの屋上にある非常用ヘリポートではなく、成田空港との間でヘリコプターによる送迎を行うことを想定して設置されたものである。そのため、豪華な内装を施した乗客用待合室なども用意されている。しかしながら、営業用のヘリポートとしての使用許可が下りていないため、まだ使用されていない。

立地[編集]

ホテルは晴海通り日比谷通りの交差点脇にあり、日比谷通りを隔てて、西南側は日比谷公園と、西北側は皇居外苑を囲む濠のひとつである日比谷濠に接する。ホテル西南側に隣接してニッポン放送本社ビル(糖業会館・ニッポン放送本社ビル)がある。敷地は三菱地所が所有しており、香港&上海ホテルズ社が50年間の賃借契約により営業している。建物も当初は三菱地所から賃借していたが、2015年に香港&上海ホテルズ社が取得している。[2]

この場所には日活社長であった堀久作によって竣工した日活国際会館(1952年竣工)があり、上層階は日活国際ホテルとして営業していた。しかし、日活の経営悪化により1969年に三菱地所に売却され、ホテルは閉館した。建物は日比谷パークビルと改称、旧ホテル部分もオフィスに改装して2003年平成15年)まで使用されたが、建て替えのため解体された。

施設[編集]

など

ギャラリー[編集]

関連項目[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f 株式会社ペニンシュラ東京 第34期決算公告
  2. ^ [1] "Discloseable Transaction Restructuring of Lease Arrangements for The Peninsula Tokyo Building"from The Hongkong and Shanghai Hotels, Limited.

外部リンク[編集]