コニーちゃん
コニーちゃん Connie | |
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対象 | |
分類 | 放送局のマスコットキャラクター |
モチーフ | 人間の女の子 |
デザイン | 木原庸佐 |
指定日 | 1994年 |
指定者 | 株式会社フジテレビKIDS |
性別 | 女性 |
公式サイト | ゴー!ゴー!コニーちゃん! - ガチャピン・ムック オフィシャルサイト |
コニーちゃんは、フジテレビ系列で放送されたテレビ番組『ポンキッキーズ』シリーズに登場するキャラクターの一人。イラストレーターの木原庸佐が考案し、1994年(平成6年)に初登場[1]。
担当声優はクリス智子(2017年度まで)→非公開(2020年以降)。
概要[編集]
日本人の父親とアメリカ人の母親を持つ、ちょんまげ頭の8歳の女の子で、誕生日は5月2日。アメリカ合衆国生まれの日系アメリカ人。
特技はじゃんけんであり、同番組内ではコーナーアニメ『ジャカジャカジャンケン』のコーナーに登場する。ジャンケンに勝つまで辞めない性格。ジャンケンの手はランダムで決まる。また、日本語と英語の2ヶ国語を流暢に話せるバイリンガルな女の子でもある。
頭のちょんまげは、嬉しくなると伸びるらしい。同じ服を50着以上持っている。
1999年4月27日放送の『古畑任三郎』の『灰色の村』にて、ドラマの中のテレビの映像としてほんの少しだけこのコーナーが映し出されていた。
『Beポンキッキ』(BSフジ)では都内の大学に通う女子大生である18歳に成長し、番組内のコーナーアニメとして『ニコニコ♪コニーちゃん』も放送されていた[2]。その後、番組が『beポンキッキーズ』(BSフジ)に改題されて以降は8歳に戻されている。
2018年(平成30年)3月をもって『ポンキッキーズ』シリーズは終了したが、2020年(令和2年)3月よりキャラクターデザイン・声優を一新の上で後継番組に当たる『ガチャムク』(BSフジ)に出演している[1]。
また、主婦と生活社のキャラクター雑誌『ね~ね~』では漫画が連載されている。
アニメ コニーにおまかせ![編集]
コニーちゃんが主人公として登場するアニメでは、『コニーにおまかせ!』というタイトルでポンキッキーズ内でミニアニメが放送されていた(脚本・小山薫堂)。その後、全4巻でポニーキャニオンとフジテレビの共同でVHSビデオが発売された。また番外編としては、『コニーちゃんのクリスマスビデオ!』と題したビデオも発売された。
その他の登場キャラクター[編集]
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『ニコニコ♪コニーちゃん』のみ登場 のキャラクター[編集]
- ソフィー
- コニーの友達であるフランス人女子大生。
- リンリン
- コニーの友達である中国人女子大生。
- アントーニオ
- イタリア人の男子大学生。
- ジミー
- イギリス人の男子大学生。
ゲーム[編集]
コニーちゃんが登場するゲームは、ジャカジャカジャンケンを5回連続で勝負する『スーパージャカジャカジャンケン』と、『お皿運び』のゲーム。
持ち曲[編集]
- なまでこ(1995年発売 作詞:小山薫堂・作曲:桜井秀俊)
- バブルバスガール(1997年発売 作詞・作曲:カジヒデキ)
- 寝坊した朝のハリケーンタイム(1997年発表 CD未発売 作詞:小山薫堂・作曲:本間勇輔)
- ケンカのあとは(2000年発売 作詞: 荒木とよひさ ・作曲:三木たかし)※ブラザートムとのデュエット
- みんなともだち(2000年発売 作詞:・作曲:中川ひろたか)※ P-kies New Trax ALL STARSとしての歌唱
- HAPPY BIRTHDAY(2002年発表 CD未発売 作詞・作曲:TSUKASA)※井ノ原快彦、ブラザートム、はしのえみ、ビンゾーらと共に歌唱
- HAPPY DAY(2002年発表 CD未発売 作詞・作曲:渡辺未来)※井ノ原快彦、ブラザートム、はしのえみらと共に歌唱
バブルバスガールは、後に原宿発のアイドルグループの@17がカバー。