アンドレイ・プレンコビッチ

アンドレイ・プレンコビッチ
Andrej Plenković
アンドレイ・プレンコビッチ(2020年)
生年月日 (1970-04-08) 1970年4月8日(53歳)
出生地 ユーゴスラビア社会主義連邦共和国の旗 ユーゴスラビア
クロアチア社会主義共和国ザグレブ
出身校 ザグレブ大学
所属政党 クロアチア民主同盟

在任期間 2016年7月17日 - 在任中

在任期間 2016年10月19日 - 在任中
大統領 コリンダ・グラバル=キタロヴィッチ
ゾラン・ミラノヴィッチ
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アンドレイ・プレンコビッチクロアチア語: Andrej Plenković1970年4月8日 - )は、ザグレブ出身のクロアチア政治家。同国首相(第12代)。クロアチア民主同盟の党首も務めている。

経歴[編集]

ザグレブにて、大学教授である父マリオ・プレンコビッチと医師である母ヴィジェコスラバ・ラオス[1]の子として誕生。1993年にはザグレブ大学法学部を卒業。卒業後はクロアチア外務省の職員として勤務していた[2]

長年の外務省勤務を経て、2011年クロアチア民主同盟に入党し、国会議員に就任。2013年4月に行われた欧州連合議員選挙に立候補し、当選。2016年の大統領選挙まで、務めた。

2016年7月17日クロアチア民主同盟の党首に選出され、同年の議会選挙では自身の党が勝利した。同年10月19日には賛成91票、反対45票で首相に当選。就任後の公約で経済成長の活発、税制改革を行うと掲げた[3][4]2018年10月には国内の早期退職を罰する年金改革法案を導入させ、2038年より定年を67歳に引き上げると発表した。しかし、国内の労働組合より抗議の声が上がり始めると、65歳に引き下げた[5]

私生活[編集]

2014年法学者アナ・マスラッチ英語版と結婚し、2人の子を儲けた。母国のクロアチア語に加え、英語フランス語イタリア語が堪能。ドイツ語もある程度の会話は可能である[7]

脚注[編集]

外部リンク[編集]

公職
先代
ティホミル・オレシュコビッチ英語版
クロアチアの旗 クロアチア共和国首相
第12代:2016年 -
次代
党職
先代
トミスラヴ・カラマルコ英語版
クロアチア民主同盟党首
2016年 -
次代