アンテロ・スヴェンソン

アンテロ・ヨハンエス・スヴェンソン
Antero Johannes Svensson
生誕 1892年11月30日
フィンランド大公国
ライシオ
死没 1946年4月26日
フィンランド
ハメーンリンナ
所属組織 フィンランド国防軍: 陸軍
最終階級 少将
テンプレートを表示

アンテロ・ヨハンエス・スヴェンソン(フィンランド語: Antero Johannes Svensson1892年11月30日 - 1946年4月26日)は、フィンランドの軍人。最終階級は陸軍少将。

経歴[編集]

1892年11月30日フィンランド大公国ライシオに生まれた。

イェーガー運動フィンランド語版に加わったスヴェンソンは、フィンランド内戦白衛軍フィンランド語版側で参戦している。1924年から1926年までの2年間フィンランドの軍事学校で学んだ後、1930年まで同校で軍事史戦略に関する講義の教鞭を執った。その後ポーランドチェコスロヴァキアルーマニア駐在武官を経て、1939年冬戦争1941年継続戦争に参戦した。継続戦争中のヴィープリ湾上陸作戦では防衛指揮を執っている[1]

叙勲[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Svensson, Antero” (Swedish). Uppslagsverket Finland. 2016年9月24日閲覧。