アベユーイチ

アベ ユーイチ
本名 阿部 雄一
別名義 阿部 雄一
アベ ユウイチ
生年月日 (1964-02-06) 1964年2月6日(60歳)
出生地 山形県酒田市
国籍 日本の旗 日本
民族 日本人
血液型 A型
職業 映画監督演出家脚本家
ジャンル 映画テレビドラマアニメ
公式サイト アベユーイチ(映画監督)オフィシャルブログ
テンプレートを表示

アベ ユーイチ1964年昭和39年〉[1]2月6日[2] - )は日本映画監督山形県[1]酒田市出身[2]

ウルトラマンネクサス』(2004年)までは阿部雄一名義で活動していたが、ドラマ制作会社の5年D組に『プラチナエイジ』などを担当した同姓同名の演出家が在籍していたため、アベユーイチに改名した[1][注釈 1]

経歴・人物[編集]

山形県立酒田東高等学校映画研究部に所属し、アマチュア映画を製作。1986年静岡大学理学部物理学科卒業。1989年、日本映画学校(現:日本映画大学)演出科を第一期にて卒業。

1993年に助監督として『お引越し』に参加[3]。1997年にVFXコーディネーターとして『ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影』より特撮作品に参加する[3]

映画監督や演出以外にも、CGや「GUNDAM THE RIDE」プレショー(富士急ハイランド)など、多彩な活動をおこなっている。これがきっかけとなって『SDガンダムフォース』の監督も務めた。

2015年頃からスタントチームアルファスタント代表の小池達朗と親交を持ち、同チームのジムに通って演出でのアクション面の強化を行っている[4]

主な作品[編集]

映画[編集]

テレビドラマ[編集]

アニメ[編集]

オリジナルビデオ[編集]

その他[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 『SDガンダムフォース』の脚本ではアベユウイチ名義。
  2. ^ a b c d e f g 阿部雄一名義。
  3. ^ 松田圭太との連名。
  4. ^ 第20話のみ阿部雄一名義。
  5. ^ Nikkos Bifaro Vincanzとの共作。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h VSビオランテコンプリーション 2015, p. 39, 「GODZILLA VS BIOLLANTE staff Message 阿部雄一」
  2. ^ a b profile|アベユーイチ|あべゆーいち(映画監督)official ブログ by ダイヤモンドブログ”. 2014年12月8日閲覧。
  3. ^ a b 宇宙船編集部 編「ウルトラマンメビウス白書 アベユーイチ」『ウルトラマンメビウス アーカイブ・ドキュメント』円谷プロダクション 監修、朝日ソノラマファンタスティックコレクションNo.∞〉、2007年6月30日、77頁。ISBN 978-4-257-03745-3 
  4. ^ 「ウルトラマンオーブ監督インタビュー アベユーイチ」『ウルトラマンオーブ完全超全集』構成・間宮尚彦 執筆・大石真司、小学館〈てれびくんデラックス 愛蔵版〉、2017年6月6日、99頁。ISBN 978-4-09-105158-5 
  5. ^ Dotism (2017年8月28日). “EBS 몬카트 스탭롤 및 예고”. ルリウェブ. 2020年10月11日閲覧。
  6. ^ 「SSSS.DYNAZENON」Blu-ray・DVD追加特典発表PV - YouTube

参考文献[編集]

外部リンク[編集]