しゃかり

しゃかりは、沖縄県を出身地とする日本バンドである。1998年結成。

「しゃかり」というバンド名は、ボーカルの千秋の出身町である沖縄本島北谷町謝苅(じゃーがる)を当て読みしたものを由来としている。

メンバー[編集]

千秋(ちあき、1972年 - )北谷町出身。
上地 一成(うえち かずなり、1964年 - )那覇市出身。

元メンバー[編集]

嘉手苅 勝(かでかる まさる、1965年 - )南風原町出身。
  • ギター担当。
  • 2009年3月、バンドを卒業した(詳細は後述)。

来歴[編集]

ディアマンテスコーラスだったボーカルの千秋と、ギターの嘉手苅勝が1998年に結成した。結成当初りんけんバンドのドラムであった上地一成はプロデューサーとして参加していた。 1998年6月21日『永遠に響かせたなら』でデビュー。2000年10月11日には初の単独ホールコンサートを沖縄コンベンションセンターで開催した。2001年からはリーダーの上地がプロデューサー兼メンバーの一員になった。沖縄県では圧倒的な知名度はあったが、2003年の『いしじ~礎~』でメジャー・デビューを果たし、知名度は徐々に上がって来ている。2006年5月10日には千秋が『角松敏生 with 千秋』としてシングル『Smile』を発売。2008年6月21日デビュー10周年を迎える。同年11月22日には北谷町・ちゃたんニライセンターカナイホールで「10周年記念コンサート」を開催、角松らゲストを迎えて節目を祝った。2009年1月22日、公式ブログにて、ギターの嘉手苅勝が同年3月29日のライブをもってバンドから脱退することを発表。同日に予定通りライブを行い、嘉手苅はメンバーとしての活動を終えた。なお、バンド自体は千秋を中心に、今後も活動を続けるとしている。

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

アルバム[編集]

DVD[編集]

テレビ・ラジオ出演[編集]

  • ちあきってる感じ(RBCiラジオ、2003年~2007年)※千秋の冠番組

関連項目[編集]

脚注[編集]

出典[編集]

外部リンク[編集]