• 大ドルスス(Drusus maior, 紀元前38年1月14日 - 紀元前9年)は、ユリウス=クラウディウス朝の家系に属する古代ローマ帝国の元首政期の軍人、政治家。 全名はネロ・クラウディウス・ドルスス(Nero Claudius Drusus)という。本項では以下「ドルスス」と呼ぶ。...
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  • ドルスス・ユリウス・カエサル(Drusus Julius Caesar, 紀元前14年? - 紀元23年7月1日)は、第2代ローマ皇帝ティベリウスの息子で後継者候補。一般には単にドルスス、またはティベリウスの弟大ドルススと区別するために小ドルススと呼ばれる。表記ゆれでドゥルススの表記も。...
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  • ドルスス(Tiberius Claudius Nero Caesar Drusus, 紀元前10年8月1日 - 54年10月13日)は、ローマ帝国の第4代皇帝である。 母方の祖父が第2回三頭政治を構成したひとりであるアントニウスであり、父方の祖母が初代皇帝アウグストゥスの後妻リウィア・ドル...
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  • エサルを名乗る。その際、ティベリウスには実子小ドルススがあったにもかかわらず、弟大ドルススの息子で甥にあたるゲルマニクスを養子とさせられ、その中継ぎとして次の後継者と定められた。ゲルマニクスは、アウグストゥスの姉小オクタウィアの娘小アントニアと大ドルススのあいだに生まれた子であり、ユリウス氏族の血筋...
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  • ルが、ライン川を越えてこの地に侵攻した。 その後初代ローマ皇帝となったアウグストゥスはゲルマニアをローマ領内に加えることを構想し、ティベリウス・大ドルススらの進撃によって一時期ローマ領はゲルマニア奥地にまで及んだ。しかしトイトブルクの戦いでの敗北後、ローマ軍はライン川の西にまで撤退し、以後この地はローマから独立を守りつづけた。...
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  • ユダヤ暦 : 3748年 - 3749年 イタリアを通るヴィア・クラウディア・アウグスタ街道が建設された。 ローマの将軍大ドルススが現在のドイツのマインツの町を建設した。 リウィッラ、大ドルススと小アントニアの娘(+ 31年) マルクス・アエミリウス・レピドゥス、三執政官の一人(* 紀元前90年) 注釈 出典...
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  • アウグストゥスの指示でスペイン暦の使用が始まった。 1月17日 - アウグストゥスはリウィア・ドルシッラと結婚したが、彼女は当時前夫ティベリウス・クラウディウス・ネロの子を身篭っていた。結婚の3ヶ月後に彼女は大ドルススを出産した。 アウグストゥスの指示を受けたマルクス・ウィプサニウス・アグリッパがライン川地方で起きた反乱を鎮圧した。...
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  • Augusta)を名乗った。一般には単にリウィアと呼ばれる。 リウィア・ドルシッラは、クラウディウス氏族からリウィウス氏族の養子となったマルクス・リウィウス・ドルスス・クラウディアヌスの娘として紀元前58年に生れた。16歳の時、クラウディウス氏族のティベリウス・クラウ...
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  • 孫を失った後、アウグストゥスはアグリッパ死後にユリアへ3度目の再婚を命じた。今度の相手は自らの後妻リウィア・ドルシッラの連れ子であり、弟大ドルススと並んで優れた軍司令官として知られていたティベリウスであった。ティベリウスとユリアは決して良好な間柄ではなく、結婚生活の不調もあってアウ...
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  • 董賢:前漢の役人 アンティオコス3世:コンマゲネの王 アルミニウス:ケルスキ族の族長 垂仁天皇:日本の天皇 フラーテス4世:パルティアの王 フラーテス5世:パルティアの王 ムサ:パルティアの王妃 アウグストゥス:ローマ帝国の皇帝 大ドルスス:ローマの執政官 ガイウス・カエサル:ローマの軍人 ティトゥス・リウィウス:ローマの歴史家...
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  • 一方、父ゲルマニクスは紀元9年にその父である大ドルススから、大ドルススのゲルマン族への勝利を称えて贈られた「ゲルマニクス」のアグノーメンをプラエノーメンとして受け継いでいる。「ゲルマニクス」は彼の誕生時には父 大ドルスス(ネロ・クラウディウス・ドゥルースス)あるいは叔父...
    6 KB (809 words) - 06:51, 31 May 2020