• ロパートカ岬ロパートカみさき、ロシア語: Мыс Лопатка、英語: Cape Lopatka)は、カムチャツカ半島最南端のロパトカ岬ロパカ岬とも表記されることがある。ロパートカ岬の西側の海がオホーツク海、東側の海が太平洋である。占守海峡を挟んで千島列島最東端の占守島と対峙している。...
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  • ロパトカ岬、中央部では東西に約450キロメートルあり、北端のパラポリスキー地峡で100キロメートルほどの幅に狭まった、南北に長い紡錘形をしている。半島の東側はベーリング海と北太平洋、西側はオホーツク海に面するが、アバチャ湾にある州都のペトロパブロフスク・カムチャツキーを初め主要港は東岸に集中している。...
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  • 占守海峡(しゅむしゅかいきょう、ロシア語: Первый Курильский пр. 第一クリル海峡、英語:First Kuril strait)は、カムチャツカ半島最南端のロパートカ岬と千島列島最東端の占守島(しゅむしゅとう)との間の海峡。幅13km。東側は太平洋、西側はオホーツク海である。...
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  • 千島列島のほぼ最北端にあり、北東は千島海峡(ロシア名「第1クリル海峡」)を挟んでカムチャツカ半島ロパトカ岬に面する。南には幌筵海峡(ロシア名「第2クリル海峡」)を挟んで幌筵島がある。面積は230平方キロメートルで、海抜200メートルくらいの緩やかな丘陵が続き、沼地と草原である。オホーツク海と太平洋に囲まれ、夏季...
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  • た島への上陸はロシア国境軍の許可が必要で、ペトロパブロフスク・カムチャツキーからヘリコプターで約2時間かかる。 南西から北東へ約 30 キロメートル、幅は最大で 20 キロメートルの大きさで、全体的に楕円形の島である。北東のカムチャツカ半島のロパトカ岬とは占守海峡(ロシア名:第1クリル海峡 Первый...
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  • 「島嶼の住人」の意)」、「ヤウンクル(アイヌ語: ya-un-kuru,「本土の人」の意)」を聞き取ったものと見られている。 なお、カムチャツカ半島南部(ロパートカ岬一帯)にはアイヌ語地名がいくつか残っており、カムチャツカ半島南部も千島アイヌの居住圏であったと見られている。...
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  • オジョールナヤ基地 (ロシア語: Озёрная) は、ロシア連邦のカムチャツカ半島南端のロパートカ岬西側(方位的には北方)にある重要な水産基地。気象通報のセベロクリリスクの補助通報地点でもある。 1910年、堤清六によって最新式の缶詰工場が建設された。オジョールナヤ川にはサケの孵化場があり、道東で...
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  • なお、ソ連崩壊後は物価の急上昇などで生活に不便が生じ、島を去る人が後を絶たず、島の集落は寂れている。 現在、セベロクリリスクに渡るにはカムチャツカ半島のペトロパブロフスク・カムチャツキーから「ギパニス」という船でアクセスできる。また、ヘリコプター便もある。 ただし、不定期で当てにならない場合があり、霧で運休になることが当たり前なので注意が必要。...
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  • ループは以下に挙げる18島をふくむ。:1)シュムシュ …途中省略… 18)ウルプ 従ってこの海域におけるロシア国と日本国の境界はカムチャツカ半島ロパトカ岬とシュムシュ島との間の海峡を通過することになる。) (日本語訳文) 全魯西亜国皇帝陛下ハ第一款ニ記セル樺太島(即薩哈嗹島)ノ権理ヲ受シ代トシテ其...
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  • のものとされる。1795年5月21日、若宮丸の乗組員を乗せた船はナアツカ島から出航し、サンバショウ(サンハメウ)に寄港、アムチトカ島に停泊し、カムチャツカ半島のロパートカ岬沖を進んで同年8月12日にロシア東部のオホーツクに入港した。当時のオホーツクは毛皮の流通経路になっていた町だった。...
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  • 幌筵島南西端の樺里埼(ロシア名:カプエトヌイ、或いはカパリ мыса Капари)の西北西、志林規海峡(ロシア名:ルジナ海峡 пр.Лужина)の沖約15キロメートルに位置する、直径3キロメートルのほぼ円形の島。島の中央部には、海抜761メートルの蓮華岳(ロシア名:シリンキ山 г.Ширинки)がそびえている。...
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