(英語:リパブリック・オヴ・ヴァヌアートゥー) République du Vanuatu (フランス語:レピュブリク・デュ・ヴァヌアトゥ) 日本語の表記はバヌアツ共和国、通称は、バヌアツ。ヴァヌアツという表記もされる。中国語の漢字表記では「瓦努阿図」と書き、「瓦」と略す。 バヌアツは、メラネシア系の言葉「バヌア...
33 KB (3,593 words) - 01:31, 8 July 2024
日本とバヌアツの関係(にほんとバヌアツのかんけい、英語: Japan–Vanuatu relations、フランス語: Relations entre le Japon et le Vanuatu) では、日本とバヌアツの関係について概説する。 太平洋戦争では南太平洋の多くの...
15 KB (1,648 words) - 12:35, 25 June 2024
バヌアツの国旗は、1980年2月13日に制定された。 1980年にバヌア・アク党の指導により独立した際、党旗の色から国旗の色(赤・緑・黄・黒)を選んだ。 緑は国土の豊かさ、赤は猪と人間の血および太陽、黒はメラネシア人をそれぞれ象徴している。 黒を目立たせる黄色の縁取りは、当時の首相の要望で追加された。黄色の...
3 KB (273 words) - 15:17, 12 May 2024
エスピリトゥサント島 (category バヌアツの島)
の影響が強かったためである。イギリスとフランスは分離独立運動を鎮圧しなかったが、バヌアツの独立後、パプアニューギニアの支援により、バヌアツ政府によって分離独立運動は鎮圧された。 観光客の来島は多く、ダイビングなどが行われている。西洋化が進むにつれて、土着の...
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メラネシア (category オセアニアの地域)
の民族的・地理的分類のために使い始めた。今日では文化的・言語的・遺伝的多様性を正しく反映していないことからデュルヴィルの民族区分は不正確とされている。しかし、パプアニューギニア、フィジー、ソロモン諸島、バヌアツ、フランス領ニューカレドニアなどの国民は「メラネシア」という言葉を、植民地の歴史...
9 KB (1,187 words) - 12:23, 17 September 2024
Oceania)または大洋州(たいようしゅう)は、六大州の一つ。太平洋上の大陸、島嶼の地域を指し、一般的な解釈では、16か国(オーストラリア連邦、キリバス共和国、クック諸島、サモア独立国、ソロモン諸島、ツバル、トンガ王国、ナウル共和国、ニウエ、ニュージーランド、バヌアツ共和国、パプアニューギニア独立国、パラオ共...
45 KB (4,929 words) - 06:59, 4 September 2024
ポートビラ (category バヌアツの都市)
Vila)は、バヌアツの首都である。人口は44,040人(2009年時点)。エファテ島の南岸に位置し、西に開けた湾に臨む。 港と空港があり、同国の経済面での中心地ともなっている。ポートビラ・バウアフィールド空港は町の北部にあり、市街地から5キロメートルほど離れている。 第二次世界大戦中はアメリカ軍の軍事基地があった。...
7 KB (310 words) - 23:31, 6 August 2024
赤道の北側かつ日付変更線の西側はミクロネシアといい、北西部のマリアナ諸島、中央部のカロリン諸島、西部のマーシャル諸島、南西部のギルバート諸島など、多くの島が存在する。 太平洋の南西角はメラネシアに属し、太平洋最大の島であるニューギニア島をはじめ、他にもビスマルク諸島、ソロモン諸島、フィジー、ニューカレドニア、バヌアツ等がある。...
43 KB (5,254 words) - 23:22, 30 July 2024
日本共産党が自由と民主主義の宣言を採択。 1978年 - 730。沖縄県で自動車が右側通行から日本本土と同じ左側通行に変更。 1980年 - バヌアツがイギリス・フランス両国の共同統治より独立。 1982年 - 第二次臨時行政調査会が国鉄・電電・専売の三公社の分割民営化などの「増税なき財政再建」を答申。...
43 KB (4,117 words) - 21:56, 10 September 2024
アネイチュム語 (category バヌアツの言語)
Anejom̃)は、バヌアツの有人島としては最南端に位置するアネイチュム島で話されている言語である。 オーストラリア出身の言語学者ジョン・リンチ(英語版)により体系的な調査・研究が行われたが、リンチ自身が系統的に近いと位置付けた言語が軒並みSVO語順であるのに対してVOSの語順を持つなどの特徴が見られる(参照:...
34 KB (3,826 words) - 01:01, 28 May 2023
の文様、抽象化した人の顔が描かれているため、どのように拡散していったのかが把握しやすい。土器自体は海砂と粘土を混合し、野焼きしたものである。器形は変化に富み、壷以外に皿なども残っている。ラピタ文化の遺跡をニューギニア島からたどると、ビスマーク諸島が紀元前1300年、バヌアツ...
12 KB (1,980 words) - 11:07, 16 April 2022