• 標準和名とされているタラノキについては、名称の由来はよくわかっていない。 別名は数が多く、タラ(楤、桵)、ウドモドキともよばれるが、地方によってはタランボウ、オニノカナボウ 、タラッペ、イギノキ、トゲウドノキなどの様々な呼び名がある。中国名は「遼東楤木」。春に萌える若芽は、タラノメ(タラの芽)とよばれている。...
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  • は熱帯を中心に分布する多くの種がSchefflera(シェフレラ、フカノキ属)に含められたが、その後分離された。それでも最近の研究によればフカノキ属は多系統で、さらに分割される可能性がある。 Aralia タラノキ属 - タラノキ、ウド Dendropanax カクレミノ属 - カクレミノ Eleutherococcus...
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  • Eleutherococcus (Acanthopanax) コシアブラ E. sciadophylloides ヤマウコギ E. spinosus タラノキ属 Aralia タラノキ A. elata カクレミノ属 Dendropanax カクレミノ D. trifidus タカノツメ属 Evodiopanax タカノツメ...
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  • ウィキメディア・コモンズには、タラノキ属に関連するメディアがあります。 タラノキ属(タラノキぞく、学名:Aralia、和名漢字表記:楤の木属)はウコギ科の属の一つ。 落葉低木または多年草。葉は互生し、葉柄の基部はふくらんで茎を抱き、1-3回羽状複葉で、小葉は縁に鋸歯がある。花序は散形花序で、総状ま...
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  • ハリギリ (redirect from センノキ)
    ハリギリにはいくつか別名があり、センノキ、ミヤコダラでもよばれる。ニセゲヤキという別名があり、ハリギリとケヤキは板にしたときに年輪模様が似ているため名付けられたとされる。また芽が山菜として有名なタラノキに似ていることから、ハリギリの別名には「タラ」がついたものが多く、アクダラ、オオダラ、ア...
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  • ウド(独活、学名: Aralia cordata)は、ウコギ科タラノキ属の大型の多年草。山野に自生するほか、栽培も行われている。生長すると茎が太く大きくなり、若い葉や茎は香りが強く山菜や野菜として好まれる。季語は晩春。 和名ウドの語源については、古い書物に、葉が生育すると中空になることから宇登呂(う...
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  • ツ*タイザンボク*タカオカエデ*ツゲ*ツバキ*タブノキ*タラノキ*ツガ*ツクシシャクナゲ*ツバキ*テーダマツ*テンダイウヤク*トサミスキ*トチュウ*トチノキ*ナナミノキ*ナラガシワ*ナンテン*ニガキ*ニッケイ*ニワトコ*ネコノチチ*ネジキ*バクチノキ*ハナガガシ*ハナイカダ*ハマヒサカキ*ハリモミ*ハリギリ*ヒイラギモドキ*ヒメシャラ...
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  • のナチシダ・オオバノハチジョウシダ・ヘラシダ・ウラジロなども多い。また、このような暖地性の草木の中に温帯性のホオノキタラノキ・リョウブ・クマノミズキ・ウリハダカエデ・シナノガキ・イモノキなどの樹木が分布錯綜しており、林相的にも興味深い。 市街地(奈良市)に近接して原生林が存在することは極めて珍しく...
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  • 隠された芽は、葉柄内芽(ようへいないが; intrapetiola bud)とよばれ、ユリノキ(モクレン科)、キンポウゲ属(キンポウゲ科)、ヌルデ(ウルシ科)、キハダ(ミカン科)、シシウド属(セリ科)、タラノキ(ウコギ科)などに見られる(下図8c)。 休眠芽は、ふつう1年の中で不適期を過ごした後には...
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  • ノキ)・ニシキギ科(ニシキギ、ツリバナ)・ウルシ科(ツタウルシ、ヤマウルシ、ヌルデ)・ツツジ科(ヤマツツジ、レンゲツツジ、ドウダンツツジ)・ブドウ科(ツタ、ヤマブドウ)・バラ科(ヤマザクラ、ウワミズザクラ、ナナカマド)・スイカズラ科(ミヤマガマズミ、カンボク)・ウコギ科(タラノキ)・ミズキ科(ミズキ)...
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  • ために林相に原生的な自然要素は少ないものの、本演習林にはアカマツやコナラ、クヌギを主体として、イヌシデ、エゴノキ、ケヤキ、ミズキなどが混在しながら点在している。林内にはヌルデ、マユミ、タラノキ、ガマズミ、ツルウメモドキ、スイカズラなどの低木や蔓性植物が、また林床には草本類等が種類も豊富に保存されてお...
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