• カービングスキー (Carving Skis) は、カービングターンが容易に行なえるように1990年代に開発された、アルペンスキー用のスキー板。カービング (carving) とは「削る」「切る」の意。 従来のスキー板に比べ、側面を構成する円弧(サイドカーブ)がきつく、滑走時の回転半径を小さくできる...
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  • 1990年代からカービングスキーやショートスキーなど、ターンのしやすい板が普及し、この事でかつてのバインシュピール的なスキー技術が影をひそめる事となる。2003年にはオーストリアが「第17回インタースキー」(スイス・で開催)において「パラレルカービングターン技術」としての成果を発表した。...
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  • スキーにおけるカービングスキーの流行やそれに伴う滑走速度の高速化を山岳スキーにおいても実現したい人々の要望に応じるよう、トーピースとヒールピースの両方にリリース機構を有する、ゲレンデスキー用のセイフティビンディングと安全性において匹敵するような山岳スキービンディングも普及するようになった。...
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  • スクーバダイビング / スキューバダイビング(英: scuba diving)は、スキューバ/スクーバ(自給気式水中呼吸装置、水中肺、en)を身に着けて行うダイビング(潜水)。 これに対して息を止めて行う潜水をフリーダイビング、地上からホースで空気を供給する潜水を送気式潜水(フーカー潜水)と呼ぶ。日本にはアメリカのアクアラング社...
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  • スキーにおけるカービングスキーの流行やそれに伴う滑走速度高速化の需要から、トーピースとヒールピースの両方にリリース機構を有する、ゲレンデスキー用のセイフティビンディングと安全性において匹敵するような山岳スキービンディングも普及するようになった。...
    20 KB (2,955 words) - 11:50, 28 August 2023
  • スキー板にカービングスキーが導入された事で、現在の選手の滑走技術は「いかに『ターニングポール(ターン内側のポール)』に近付いて最も短距離に滑走し、かつタイムを短縮するか」という方向性を極めようとしている。しかし、それによってスキー板がターニング...
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  • 1980年代までアルペンスキーはほぼ直線的な形状を持ち、2mにも及ぶ長さのスキー板が使用されていたが、1990年代初期に側面が弧を描くカービングスキーが登場しスキー技術にも大きな影響を及ぼした。 クロスカントリースキーは非常に軽く細身で直線的なスキー板。テレマークスキーと同様にブーツの先端のみが固定され歩行を容易にしている。...
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  • ゲレンデの物でも併用可能な事があるが、滑走場所によってはカービングスキーが使えない状況もある。山スキー用の板は深雪や悪雪などに対応できるようにフレックスが柔らかく、極端にサイドカーブがある板よりも深雪でも埋まらない幅広のセミファットやファットタイプの板が使われている。またテレマークスキー...
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  • スキー安全対策協議会によってこのような啓発活動 (PDF) が行われている。 ^ 中には、スノーボードを立てる設備が付いていない、カービングスキーやファットスキー等の幅広のスキー板がスキー立てに入らない、子ども用やスキーボード(ファンスキー)等の短小スキー板でスキー立てが使えない、そもそもスキー...
    29 KB (4,204 words) - 16:28, 13 April 2024
  • さからあまりハードな滑りはできず、ゆったりとした優雅な滑りがテレマークスキーの醍醐味とされてきた。しかし最近ではプラスチックブーツやカービングスキーに代表される用具の進化や、今までの滑りに飽き足らなくなった大勢の熟練アルペンスキーヤーやスノーボーダーの流入もあって、滑りはよりアグレッシブなものになり...
    15 KB (2,267 words) - 06:51, 2 April 2024
  • 大回転 (category アルペンスキー)
    アルペンスキーでは、回転に近い小刻みのターン技術と、スーパー大回転の持つスピード感を併せ持ったダイナミックな種目で、人気が高い。アルペンスキーの基本の種目とされることがある。ほかの種目、特に回転と同様に、後述する「フレックスポール(屈曲する可倒式のポール)」とカービングスキー...
    13 KB (1,737 words) - 09:56, 20 April 2022