• カルタヘナ(Cartagena スペイン語発音: [kartaˈxena])は、スペイン・ムルシア州のムニシピオ(基礎自治体)。地中海に面する港湾都市で、スペイン海軍の基地もある。かつての共和政ローマ期のフェニキア人都市カルタゴ・ノウァとしても知られる。 近隣の都市としては、約40キロ北西のムルシ...
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  • カルタヘナ市はスペインによる征服時代以前はカリブ語(Karib)を話す戦闘的なカラマリ人(Karamari)というインディオの一族が住人であり、カラマール(Calamar:イカという意味)と呼ばれていた。 カラマールは1500年にスペイン人ロドリゴ・デ・バスティーダス(Rodrigo...
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  • ドリードが陥落、フランコ軍が市内に進駐。3月29日はフランコが「内戦は終結した」旨のラジオ放送を行う。この放送の直後にはカルタヘナもフランコ軍に占領された。 3月31日にはスペイン全土が反乱軍に制圧され、4月1日にフランコによって内戦の終結と勝利が宣言された。...
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  • FCカルタヘナ(Fútbol Club Cartagena)は、スペイン・ムルシア州カルタヘナに本拠地を置くプロサッカークラブチーム。23-24シーズンはセグンダ・ディビシオン(2部)に所属している。 カルタヘナ市最大のクラブであるカルタヘナFCが深刻な財政難に陥ったため、1995年7月25日にカルタ...
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  • 出先の国に情報を提供、事前同意を得ることなどを義務づけた国際協定、バイオセーフティーに関するカルタヘナ議定書(カルタヘナ議定書、バイオ安全議定書)が発効された。なお、カルタヘナの名は、コロンビアのカルタヘナでこの条約に関する最初の会議が開催されたことに由来する。...
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  • にクンディナマルカ共和国(スペイン語版、英語版)(1810年 - 1815年)の独立を宣言した。翌年にカルタヘナ県(スペイン語版)(カルタヘナ・デ・インディアスを中心)がカルタヘナ共和国(スペイン語版)(1811年 - 1815年)の独立を宣言し、すぐにボゴタの議会で地方諸州とボゴタはヌエバ・グラナダ連合州(英語版)(1810年...
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  • スペイン海軍(スペインかいぐん、スペイン語:Armada Española)は、スペインの海軍。近世の無敵艦隊時代をも含む長い歴史を有し、現在は軽空母を旗艦とした艦隊を保持している。 スペイン海軍の始まりは、スペインの元となった2つの国、アラゴン王国とカスティーリャ王国の海軍に遡る。両国は地中海をめ...
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  • カルタヘナの海戦(カルタヘナのかいせん、英語: Battle of Cartagena)は七年戦争中の1758年2月28日、スペインカルタヘナ沖でおきた戦闘。ヘンリー・オズボーン(英語版)率いるイギリス艦隊はカルタヘナに停泊しているフランス艦隊を封鎖していたが、その封鎖を解こうとしたミシェル=アン...
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  • カルタヘナ 地名 カルタヘナ (スペイン) - スペイン・ムルシア州の都市。 カルタヘナ (コロンビア) - コロンビア・ボリーバル県の県都。 人名 フアン・デ・カルタヘナ - フェルディナンド・マゼランの航海に参加したスペインの航海士。 その他 カルタヘナ (ゲーム) - 双六系のボードゲーム。...
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  • 1520年のカレンダー(ユリウス暦) 4月1日 - フェルディナンド・マゼラン艦隊の元船長、フアン・デ・カルタヘナらが反乱を起こす。翌日に鎮圧。 4月4日(永正17年3月7日) - 永正地震 4月23日 - コムネロスの反乱。スペインの自治都市運動。王軍により翌年鎮圧 5月31日(永正17年5月5日) - 等持院の戦い...
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  • ムルシア州 (category スペインの自治州)
    カルタゴ人がカルタヘナの海岸に貿易拠点を築き、ローマ人によって「カルタゴ・ノヴァ」と呼ばれるようになった。カルタゴの商人にとって、カルタゴ・ノヴァの山岳地帯は単なるイベリア半島の後背地でしかなかった。ローマ時代には属州ヒスパニア・タラコネンシスの一部であったが、タラコネンシスが分割された後はカルタギネンシスの一部となった。...
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