• ゾウムシ(象虫)は、甲虫類のグループの一つ。狭義のゾウムシゾウムシ科オサゾウムシ科などに分類される甲虫の総称だが、広義のゾウムシはコウチュウ目(鞘翅目)・ゾウムシ(Curculionoidea)に分類される昆虫を指す。口部が伸びた形をゾウに見立てての名であるが、いわゆるゾウムシ...
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  • 甲虫類 (redirect from オサムシ亜目)
    ミズスマシ科 Gyrinidae - ミズスマシ ツブミズムシ Microsporioidea ツブミズムシ科 Torridincolidae 他にも多くのが認められている。 ナナホシテントウ Coccinella septempunctata カブトムシ Trypoxylus...
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  • コクゾウムシ(穀象虫、学名 Sitophilus zeamais)は、コウチュウ目(鞘翅目)・オサゾウムシ科ゾウムシの一種。世界各地に生息するイネ穀物の有名な害虫で、和名もそれを表したものである。また、日本では縄文時代後期の土器圧痕からの検出例があるなど穀物栽培の開始と同時に見られるとして、稲...
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  • マメゾウムシ(豆象虫、英語:bean weevils, seed beetles)は、甲虫目ハムシ科マメゾウムシ Bruchinaeの昆虫の総称。 名前にゾウムシが入っているのにゾウムシ科でないのは、以前はゾウムシ科に近いものと考えられていたものが、近年になって見直されたためである。マメゾウムシ科としたこともある。...
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  • ヤシオオオサゾウムシ (学名:Rhynchophorus ferrugineus) は、コウチュウ目(鞘翅目)ゾウムシオサゾウムシ科に分類される昆虫の一種。 東南アジアとオセアニアの熱帯域に分布する大型のゾウムシで、ヤシ類を枯死に至らしめる害虫として知られる。20世紀末頃からは日本の西日本、中東...
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  • オオゾウムシ(Sipalinus gigas、大象虫)は、コウチュウ目(鞘翅目)ゾウムシオサゾウムシ科に分類されるゾウムシの一種。東南アジアから東アジアにかけて広く分布し、日本在来のゾウムシ類では最大種である。学名のシノニムとして Hyposipalus gigas がある。...
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  • サゴヤシ (category ヤシ科)
    sagu・英語 sago + 椰子)とは、樹幹からサゴ(サクサク (食品))という食用デンプンが採れるヤシ科やソテツ目の植物の総称。サゴヤシ澱粉(サゴ)は東南アジアなどで食用とするほかソースの原料にもなる。 サゴはヤシ科のサゴヤシ属(Metroxylon)など11属から採れるほか、ソテツ目のソテツ属(Cycas...
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  • 若草・若芽 オオバコ、クサギ、タラノキ、アキギリ、マツムシソウ、ウコギ、リョウブ、マコモ、シャクチリソバ、マコモ(マコモダケ)、キジカクシ科のナルコユリ及びユキザサ及びアマドコロ及びヒメイズイの若葉及び根(※ただしよく似たイヌサフランのホウチャクソウは若芽が有毒なので誤食注意)、スミレ及びア...
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  • 昆虫食 (category コオロギ)
    コガネムシ タイやラオスでは、マグソコガネ亜など糞虫と呼ばれる糞食性の甲虫の、蛹になる直前の幼虫を生で食べたり、煮物にしたりする。 クワガタムシ科 ニューギニア島の住民はパプアキンイロクワガタを脚・翅をむしり取り腹部を食べることがある。 ゾウムシ...
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  • 千波湖の水質を「汚い水(水質階級Ⅲ)」のレベルと位置づけている。 以下は水戸昆虫研究会が1986年5月から11月にかけて行った千波湖周辺の昆虫類70233種の採種記録である。採種した範囲は千波湖畔一帯に加え、千波湖から笠原水道水源までの逆川周辺、千波湖から護国神社周辺の低湿地、千波湖から水戸短期...
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  • 売され、その後裏庭に放された。同様に、イガイ類、二枚貝、巻き貝など水生の無脊椎動物は、船底や船腹に固着して入り、土地の水域に移ってきている。アクアリウムの売買で愛好家に供給された外来種もまた、水路に投棄されたり、逃げられたりしている。 昆虫やその他節足動物を除外して、2009年時点では192種の外来...
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