• ウリチ地区(У́льчский райо́н)はロシア連邦ハバロフスク地方の地区(ラヨン)の一つで、行政中心地はボゴロツコエ村。 1933年までこの地区はボリシェ=ミハイロフスキー(Больше-Михайловский)とウリチ=ネギダル(Ульчско-Негидальский)の二つの地区...
    6 KB (776 words) - 19:46, 24 February 2022
  • ウリチ族(ウリチ語: нани、ロシア語: ульчи 、英語 Ulch)は、ツングース系民族の一つで、主にロシア連邦のアムール川下流域(ハバロフスク地方ウリチ地区)に居住する。ナーニ(Naani)、オルチャ(Olcha)、マングン(Mangun)などの呼称でも呼ばれる。山丹交易で知られる山丹人はウ...
    5 KB (666 words) - 23:20, 12 July 2022
  • イメニ・ポリヌ・オシペンコ ソルネチェニイ地区(英語版) - ソルネチヌイ ソヴィエツカヤ・ガヴァニ地区(英語版) - ソヴィエツカヤ・ガヴァニ トゥグロ=チュミカン地区 - チュミカン ウリチ地区 - ボゴロツコエ、デ=カストリ ヴァニンスク地区(英語版) - ヴァニノ ヴェルフネブレインスク地区(英語版) - チェグドムイン...
    7 KB (559 words) - 11:35, 16 March 2024
  • ウリチ語(ウリチご、ウリチ語:Нāнʹи хэсэни、ロシア語: Ульчский язык、英語: Ulch language)はロシアのハバロフスク地方に住むウリチに話されるツングース諸語に属す言語。主にハバロフスク地方のウリチ地区で使用されている。ウリチ語は長い間、ナナイ語の方言と見做されていた。...
    5 KB (154 words) - 07:59, 28 June 2023
  • トゥグロ=チュミカン地区 (Тугуро-Чумиканский) ウリチ地区 (Ульчский) ワニノ地区 (Ванинский) 都市型集落 (地区の管轄下) オクチャブリスキー (Октябрьский) ワニノ (Ванино) ヴィソコゴルニ (Высокогорный) ヴェルフネブレインスク地区 (Верхнебуреинский)...
    5 KB (320 words) - 02:36, 22 November 2018
  • より形成される。湿地の多いタイガを抜ける川はしばしば雨で水かさを増し洪水をおこす。おもな支流はニメレン川(Нимелен、額密勒河)などがある。ウリチ地区のトィルの町の付近でアムール川最下流に合流する。この後、アムール川はおよそ140キロメートルで河口に達する。...
    2 KB (164 words) - 18:05, 8 December 2023
  • カザマーより下流にはスメレンクル夷、ジャレーより上流にはウルゲーと呼ばれる人びとが住んでいた。 ^ ウリチは現在、主にハバロフスク地方ウリチ地区に居住している。 ^ 使用言語は、池上二良の研究により、アムール・ツングース語の一種で今日のウリチ語に近い言語であったろうと考えられている。 ^ コトバンク ^ a b 佐々木...
    13 KB (1,858 words) - 14:06, 30 December 2023
  • 満洲族(かつては半猟半農の民。満洲語・満洲文字を使用し、後金→清を建国した。) シベ族(シベ語・満洲文字を改良したシベ文字を使用) ナナイ語群 ナナイ(ナナイ語、漁撈中心) ウリチウリチ語を使用。漁撈中心。かつて山丹交易を担った) ウィルタ(ウィルタ語を使用。樺太東岸の幌内川やロモウ川の流域に居住。かつてオロッコと呼ばれた。トナカイ飼養民)...
    48 KB (5,488 words) - 16:36, 19 December 2023
  • 東のハバロフスク地方に居住するツングース系民族であるオロチが話す。ナナイ語やウデへ語に近縁。 ハバロフスク地方のコムソモリスク地区、ソヴィエツカヤ・ガヴァニ地区ウリチ地区に分布する。2002年全ロシア国勢調査によれば、オロチ語の話者数は257人であるが、実際は160人を割っていると考えられる。こ...
    6 KB (272 words) - 03:27, 1 January 2023
  • また、かつてソビエト連邦時代は、「民族区(ロシア語版)」と呼ばれる連邦構成主体が存在し、ショル人やナナイ人、トファ人、ウリチ人、シャプスグ人、ヴェプス人、イジョラ人、アバザ人等の「民族区」が存在していたが、ソビエト連邦の崩壊から現在に至るまでに民族区は消滅していった。...
    12 KB (903 words) - 20:15, 26 May 2023
  • ウリチ(山丹人)であり、アイヌは、樺太で捕獲されたテンやカワウソ、キツネの毛皮、日本製の鉄鍋や小刀を持ち込み、一方、ウリチ側からは清国製の絹織物の官服(「蝦夷錦」)、青玉、鷲羽などがもたらされた。タライカ(敷香郡敷香町)のウィルタ族はウリチ...
    48 KB (6,299 words) - 16:37, 3 February 2024