• 1966年、ボリビア初の長篇映画で、かつアイマラ語を使用した『ウカマウ(アイマラ語原題:Ukamau)』を制作した。以後、自身の率いる映画制作チームを、ウカマウ集団(西: Fundación Grupo Ukamau)と呼ぶ。その後、ボリビア映画協会を追放される...
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  • 1973年(昭和48年)より1976年(昭和51年)まで、メキシコやペルーをはじめ、ラテンアメリカにて労働しながら暮らす。日本に帰国後、ホルヘ・サンヒネスを筆頭とするボリビアのウカマウ映画集団の作品の自主上映活動に中心的な役割を担い、シネマテーク・インディアスを主宰する。ラテンアメリカの解放闘争や市民運動に対して市民の関心を喚起するような言論活動をすすめる。...
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  • SBN 978-477380012-8。  東 琢磨(編)「ウカマウ集団の軌跡と現在」『ユリイカ』第32巻第15号、青土社、2000年12月、ISSN 1342-5641。  太田昌国、平沢剛「革命映画の現在--キューバ映画祭とウカマウ集団をめぐって」『情況 第三期』第5巻第5号、情況出版、2004...
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  • 生する中、翻訳が急がれ、現代企画室は緊急出版を敢行した。 武井みゆき 宣伝・映画配給会社ムヴィオラ代表。モフセン・マフマルバフの映画上映のほか、ウカマウ集団の映画全作品の上映を手掛ける。 「(アフガニスタンに対する)『世界の無知』を伝え」「世界を理性の側に踏みとどめる」として本書へ情熱を傾ける。 渡部良子...
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  • コンドルの血(コンドルのち、原題:ケチュア語: Yawar Mallku、西: Sangre de Cóndor)は、1969年に製作されたボリビア映画である。製作はウカマウ映像集団で、監督はボリビア人のホルヘ・サンヒネスである。先進国が低開発国援助の名目の元に行っていた貧しい農村の女性に対する不妊手術を告発した作品である。...
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  • あり、1930年のことだった。その後1953年にボリビア映画協会が設立され、ホルヘ・ルイスらが活躍した。1966年にはホルヘ・サンヒネスを中心にウカマウ集団(スペイン語版)が結成され、日本でも現代企画室と太田昌国の協力により『地下の民』(1986年)などが公開された。...
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