• カガミガイ(鏡貝、Phacosoma japonicum)は二枚貝綱マルスダレガイ科の1種。カガミガイ属 Phacosoma Jukes-Brown, 1912 のタイプ種である。   類円形で扁平。成貝は最大で殻長10cmほど。白色~灰白色で斑紋はないが、殻頂付近がうっすらと淡黄色や淡紅色を帯びることもある。...
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  • Cyprimeria, Frigichione ?, Paleomarcia ? カガミガイ亜科 Dosiniinae Dorsinia (カガミガイ) マメツブガイ亜科 Gemminae Gemma (マメツブガイ), Nutricola, Parastarte, Plesiastarte ハマグリ亜科...
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  • カガミガイ亜科(カガミガイあか、Dosiniinae)は、二枚貝綱マルスダレガイ科の1亜科である。カガミガイなどが属する。 後ろの側歯が特徴的で、主歯に接近している。この特徴はカガミガイ亜科にのみ見られる。 最大種はメキシコ西岸~ペルー北部の3–60mに生息するダイオウカガミ Dosinia ponderosa...
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  • 長崎県五島列島において、マテ掘(マテガイ掘)の熟練者は、砂浜の表面をトンガ(唐鍬)でコツコツと叩くことでマテガイの巣穴を見分け、既に食したあとのマテガイの殻をスプーンとして巣穴に塩を入れ、さらにマテガイが飛び出す速度に合わせて抜き出すことで、素早く効率的に採取することができる。また、叩いた反応がマテガイ以外の貝類(例えばカガミガイ...
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  • は、能見台の開発で発生した土を使用した。八景島駅前の海岸には安山岩を使用し磯遊びが出来るようにした。 潮干狩りも可能であり、アサリ、マテガイ、シオフキ、カガミガイが採れる。人工海浜に自然に増えるようになったものであり、特に料金は徴収していない。それ故、業者や料理店への販売を目的としたアサリ漁が問題...
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  • 縄文時代後期中期(紀元前1500年ごろ)。 出土品は: 縄文土器片 獣骨 魚骨 人骨 貝類(ハマグリ、カキ、ハイガイ) 洞窟の中と入り口で発見され、ハマグリやカキ、バイ、カガミガイなどの貝類が30~60センチの厚さで堆積。縄文後期から晩期の土器、弥生時代のつぼも出土している。...
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  • 尖頭器などの遺物が発見された。貝層は約30 - 120センチメートルの厚さでハマグリが最も多く、シオフキ、オキシジミ、アカニシが次ぎ、カガミガイ、サルボウ、ツメタガイなどである。 出土した有機体遺物はハマグリ、アサリ、オキシジミを中心とする貝類、アカエイ、サメやスズキ、クロタイ、フグ類などの魚類、サ...
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  • その際に縄文土器、石錘、石匙、骨製ヘアピン、鹿の骨・角・歯、イルカの骨、魚の骨、ハイガイ、シジミ、アカニシ、カガミガイ、カキ、バイ等が出土した。形の観察から、さらに長さ70~80m・幅10mほどの規模があったと推定される。徳島県下の沖積地での縄文時代の代表的な遺跡。 特にハイガイが多量に出土しており、そのことからこの付近が海であり...
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  • た。土器は底部が尖ったいわゆる「尖底土器」で、縄文時代早期の特徴を持つ。表裏に貝殻でつけた沈線や平行線・菱形の文様を表している。貝類は、マガイやアサリ、カガミガイなど30種類近くが出土した。イルカやサメなど食料となった動物遺体のほか、シカの角で作った釣針や銛、クジラの骨で作った斧などの骨角器が出土している。...
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  • インド洋、大西洋、太平洋、地中海 外来種を含め、日本では以下の6科13種(うち2種は一部の亜種のみ)が見られる。 ウミガメ上科 ウミガメ科 :アカウミガメ、アオウミガメ(アオウミガメ、クロウミガメ)、タイマイ、ヒメウミガメ(上陸例なし)。 オサガメ科 :オサガメ(上陸例なし)。 カミツキガメ上科 カミツキガメ科 :カミツキガメ(亜種不明)。...
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  • 貝層は、県立横浜翠嵐高等学校東側の、台地の斜面落ち際を中心として数か所に分布している。貝層の厚さは30~40センチメートル、厚いところでは約1メートルを測る。含まれる貝はハマグリやカガミガイ・シオフキ・アカニシなどで、海に棲む貝類からなるいわゆる純鹹(じゅんかん)貝塚である。 出土する土器類は、縄文時代後期の堀之内2式土器や加曽利B...
    6 KB (758 words) - 09:38, 10 November 2023