• ニフティサーブ(NIFTY-Serve、のちにNIFTY SERVE)は、1987年から2006年までニフティ株式会社が運営していたパソコン通信サービス。 1984年には世界最大のネットワークコミュニティとして確立していた米CompuServeの日本版を作るという構想は複数の会社が持っており、同じ頃...
    83 KB (12,888 words) - 02:02, 15 May 2024
  • ・エフを母体としている。設立当初はCompuServeと提携してニフティサーブの名称で商用のパソコン通信サービスを行ない、一時は日本で最大手のパソコン通信サービスであったが、その後のインターネットの普及に合わせてインターネット接続サービスを軸とした事業に移行する。ダイヤルアップ接続やISDN回線が...
    32 KB (3,923 words) - 03:37, 3 May 2024
  • り、ニフティはCompuServeの代理店業務を行っていた。また、日本国内でのパソコン通信であるニフティサーブからCompuServeに接続することもできた。主な接続方法には、専用線であるコンピュサーブネットワーク(GO CPS)経由と、CompuServe Information Service(GO...
    3 KB (336 words) - 04:53, 24 September 2023
  • Jens(現SpinNet)が日本初の、またインターネットイニシアティブ (IIJ) が日本企業初のISPとしてサービスを開始する。同年、ニフティサーブ(現・ニフティ)をはじめとして、パソコン通信サービス事業者は相次いでインターネットとの相互接続サービスを開始。 1993年 -...
    137 KB (9,933 words) - 16:03, 1 May 2024
  • Windowsが普及する頃になると、ニフティサーブのシェアウェア送金代行サービスなど商用パソコン通信で決済が可能になったことや、開発環境を揃えるのに費用がかかるようになったため、高機能なソフトはシェアウェアの形で発表されることも多くなっていった。 フリーウェアはフリーソフトウェアに比べ、有料化や開発停止になりやすく、セキュリティ...
    15 KB (2,099 words) - 10:44, 13 April 2024
  • 日本でパソコン通信ホストを運営していた団体・企業には、ニフティサーブ(@niftyを経て現・ニフティ)、PC-VAN(現・BIGLOBE)、アスキーネット(アスキーによるサービス、後にネットワーク事業から撤退)などに代表される商用業者を始めとして、エプソンなど顧客サービスを目的としたものがあった。またそれ以外...
    76 KB (11,210 words) - 17:24, 30 April 2024
  • - 過去にニフティサーブの提供するサービスのひとつ。 施設名 パティオ (市川市) - 千葉県市川市にある商業施設。 パティオス - 千葉県千葉市の幕張ベイタウン内にある大規模マンション群 サン・パティオ大町 - 秋田県秋田市にある商業施設。 道の駅パティオにいがた - 新潟県見附市にある道の駅。...
    3 KB (504 words) - 14:39, 26 June 2022
  • Nでは自由風土が根付いた。ために文化面においても、ニフティサーブとは異なった文化が誕生し、文化が継承されていったものの、PC-VAN末期に近づくに従い、独自の文化は必ずしも優勢ではなくなった。 文化は風土の影響を受けるが、PC-VANの風土はニフティとは幾つかの点で違っていた。第一として、PC-VA...
    22 KB (3,887 words) - 06:11, 28 June 2023
  • 一つの話題(トピック・スレッド)について、返信、およびそれに対する返信という形で、元になるトピックにぶら下がる形式のネット掲示板。パソコン通信時代での大手商用サービス(ニフティサーブ、PC-VANなど)掲示板などで多く見られた。 [脚注の使い方] ^ 教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書 - 261-262ページ...
    5 KB (625 words) - 09:27, 26 November 2023
  • ニフティサーブ現代思想フォーラム事件(第2審判決、東京高等裁判所 2001年(平成13年)9月5日)は、インターネット上での論争における侮辱的な言動に対して、発言者に損害賠償責任を認めつつ、ニフティ社及びシスオペの責任を否定している。他方、ニフティサーブ...
    24 KB (3,483 words) - 16:51, 12 November 2023
  • 的に行われるようになった1990年代頃から注目されるようになった。 パソコン通信上での発言が名誉毀損にあたるか否かで争われた、ニフティサーブ現代思想フォーラム事件(ニフティ訴訟)において、 対抗言論の法理が認められるかが注目されたが、地方裁判所・高等裁判所判決ともに対抗言論の法理を認めず、発言者に...
    11 KB (1,699 words) - 07:18, 19 November 2023